【ヤバっ】最近気づいた直したいと思う自分のクセ

2021/10/23
  • 整理収納アドバイザー。ご家庭と企業の整理収納と資格講座の認定講師をしております。書類整理も得意です。もっと見る>>

こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。

ツイツイやってしまっている自分のある傾向に気づく

同時進行でこなせる家事がけっこうたくさんあります。
洗濯しながら片付けするとか、料理をしながらルンバをかけるとかの「ながら家事」です。
片方終わるころにはもう片方も終わって一気に終了するのは爽快ですし、時短にもつながります。

同時に何か進めることに価値を感じて、ついなんでもかんでも同時進行したくなるクセがついてしまっているようです。
それが時には裏目に出てしまうこともあるのです。

それは「同時に複数のモノを手に持ったまま何かを進めようとしてしまう」ことです。
これがよろしくない!

たくさん手に持つと動きが悪くなる

自分の日常の動きの中でついついやってしまっていること
例えば、
・食器を食器棚に戻そうとして、お皿を持ちながらコップも持ってしまう
・はさみを取ろうとしているのに、手にはスマホを持ったまま
・最後に羽織るカーディガンを持ったままで着替えをしようとする
などなどです。
両方持って行えば早く済むような気がしているのか、どうも無意識でやってしまっているのです。
いろいろ持ったままで、結局どっちも中途半端になって、かえって遅くなったり、時には落としてしまったりします。

急ぐ時ほどひとつずつ確実に!

落としてしまったりすれば拾い上げるために時間も体の負担もかかってしまいます。
また落としたら壊れてしまう場合もあります。特に卵は最悪!
この無意識で同時進行しようとしているクセに気づいた時はけっこう衝撃でした。
残念なことにならないようにするためには、ひとつずつ確実に行ったほうが良い場合が多いです。
「急がば回れ」とはよく言ったものだなと思いました。

この記事を書いたのは・・

札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代

子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。

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