【割り勘どうしてる?】プチモヤモヤにならないうまい立ち回り方
友達や、ママ友や同僚と一緒にランチや飲み会に行った時、割り勘でモヤモヤしたことはありませんか?
モヤモヤするケースとその対策3つをご紹介!
おつりのモヤモヤ
・自分の分が1800円だったので2000円渡したら、おつり200円が戻ってこなかった。
・相手の分が2200円だったのに、2000円しか渡されなくて「小銭がないので後で」と言われ、結局払ってもらえなかった。
100円か200円くらいの金額の場合、あとで請求・・なんとなくしにくくてモヤモヤ。
【対策】
単純に忘れているのかもしれませんが、そういうことがしょっちゅう起こると嫌な気持ちになってしまいそうです。
「ま、いいか」と割り切ることができないのなら、割り勘で食事をする時は自分の分をちょうど支払えるように小銭を持つか、電子マネーで支払いの代表者に送りましょう。
ただし、電子マネーは種類によって使っていない人もいるので、注意が必要です。
私は1000円札9枚、500円玉1枚、100円玉5枚持ち歩くようにしています。10円単位の金額は切り上げて渡すようにしています。
飲み食いに差がある時のモヤモヤ
お酒を飲む人と飲まない人、子連れの人とそうでない人、飲み食いの量に明らかな差があるのに均等な割り勘でモヤモヤすることもあるかもしれません。
【対策】お酒について
単品で頼んでそれぞれ何杯飲んだかを覚えておくのは難しいので、飲み放題コースのあるお店を選ぶのが一番平和です。
ソフトドリンクでは飲み放題のモトを取れないかもしれませんが、例えば夜の居酒屋などで集まる場合は、お酒を飲むことが前提なのだと考えればモヤモヤしないのではないのでしょうか。それでも納得いかないなら、お酒を飲む集まり自体に参加しないほうが良いです。
【対策】子連れについて
例えば、みんなで集まって宅配ピザを食べる場合、食べ盛りのお子さんとそうでもない幼児なら食べる量は明らかに違います。
幼児は無料、小学校低学年は500円、高学年は1000円など、年齢に合わせた料金設定をして、差し引いた額を大人の人数で割り勘するというのも手ですし、支払いは大人子ども関係なく人数分で割って、ピザも均等に分ける方法もありだと思います。
誰が払うか?のモヤモヤ
お会計の時、1人ずつで支払うのはお控えくださいという飲食店があります。
そんな時は誰かが代表してまとめて支払い、1人1人から割り勘した金額を現金や電子マネーで受け散るといったやり方があります。
その時、代表者がクレジットカードやポイントカードを使ってポイントを独り占めにして、モヤモヤしたという話を聞いたことがあります。
そんな時はどうすればいいでしょうか?
【対策】気にしない!
付与されるポイントまで前提にして割り勘にするなどの対策はありますが、そこまで細かいことにこだわらないようにするのが一番です。
代表して払ってくれてありがとう!くらいのおおらかな気持ちでいましょう。
自分の払った金額が相手のポイントになるのが悔しいと思うくらいなら、そもそも一緒に食事はしないほうが良いです。
先にルールを決める・確認しておく
集まりの計画をする段階で、何を食べるかどの店にするか相談して決めると思います。
その段階で、飲み放題なのか、お子さんを連れてくる人はいるのか、支払い方法はどうするのかなどを決めておくと良いです。
モヤモヤが続くと、「あの人はズルい」とか「自分ばっかり損している」といった負の感情が残ってしまい、集まりが楽しくなくなってしまいます。
価値観や考え方はそれぞれ違うので、予め確認しておくのが良いですね。
この記事を書いたのは・・
渡部夏代(わたなべなつよ)
整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャー講座認定講師、ファイリングアドバイザー認定講師。
小さなころから好きだった片付けが仕事になりました。
ご家庭の整理収納サービスの他、オフィスや店舗、倉庫などの5S活動も行っております。