「溜めない」「持たない」スッキリと楽に暮らす3つのコツ
「丁寧で楽ちんな暮らし」を研究中。
寺嫁でライフオーガナイザー、サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。
モノが増えてゴチャゴチャしてくると、なんとなくモヤモヤして、ストレスを感じるようになる私。
そんな私が、日々の暮らしの中で気をつけている、「溜めない」「持たない」ちょっとしたコツをご紹介します。
もらったモノはすぐ消費
シャンプーや洗剤、化粧品などの試供品って、「いつか、旅行に行くときのために・・・」なんて思い、溜めこんでしまったりしませんか?
「いつか・・・」のために溜めこんで、結局使わない、忘れてしまうことにモヤモヤを感じていたので、「旅行のことは、本当に旅行に行くときに考えよう」と、試供品や景品、頂き物は、すぐ消費することを心がけるようになりました。
すぐ使うようにすれば、普段とは違うモノが試せて、新鮮な気分になります。保管場所もいらないし、「使わないまま捨てる」ということもなくなりました。
はじめに箱や袋から出して小分けにする
お茶漬けのり、お弁当用のふりかけなど、小分けになっていて、さらに箱や袋に包装されているモノは、はじめに箱や袋から出して、小分けにした状態で片づけるようにしています。
包装されたままで、使うときに開封するより、はじめに開封して、小分けにしたり、バラしておくほうが、すぐ使えるし、忘れてしまうこともないので、無駄にすることもありません。
家族も、勝手に消費に協力してくれています(笑)。
収納スペースを敢えてつくらない
わが家は、キッチンのカウンター、洗面台の下に、敢えて最初から収納スペースをつくりませんでした。収納用品をつけたして置かないようにもしています。
収納スペースが少ないと、置くモノが厳選されるので、モノが増えすぎることがありません。
ちょい置きもできないので、見た目もスッキリ。もちろん、片づけや掃除も楽になります。
家の中がスッキリしていれば、気持ちもスッキリ余裕が生まれます。
ちょっとしたことですが、毎日の暮らしが以前よりスムーズにまわるようになりました。
🔶この記事を書いたのは・・・水谷のぶこ
お寺に暮らすライフオーガナイザー。自称寺嫁オーガナイザーで2児の母。
「丁寧で楽ちんな暮らし」を目指して、めんどうくさがりでもできる、ステキな暮らしを日々研究中。