パンパンのクローゼットから卒業できた、洋服を増やさない3つの仕組み
「丁寧で楽ちんな暮らし」を研究中。
寺嫁でライフオーガナイザー、サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。
ショッピングが好き。洋服が好き。
昔の私は、クローゼットいっぱいの量の洋服を持っていました。
そんな私が、ライフオーガナイザーになってから、洋服をムダに増やさないようにクローゼットを見直した、3つの仕組みをご紹介します。
クローゼットがパンパンだった原因
まず、クローゼットがいっぱいだった原因についてです。
・洋服好き、買い物好きなので、雑誌を見て「いいな」と思ったら買ってしまう
・プチプラブランドだと買いやすいので買ってしまう
・「着やせコーデ」とか「今年の流行」などどおススメされていると買いたくなる。
・ネットですぐ手に入る
・例えばトップスだけ買うつもりが、お店でコーデされているのを見たら、他のアイテムも揃えたくなる。
などの理由で、洋服は増えるばかりでした。
ですが、たくさん洋服があればお洒落になるわけでもなく、たくさんあるわりには、いつも「着る服がない!」と思っていました。
パンパンでごちゃごちゃしたクローゼットにも、モヤモヤしていました。
洋服を増やさない3つの仕組みとは
次に、私が洋服がムダに増えないように見直した仕組みについてです。
ハンガーの数を決める
洋服が増えて、ハンガーが足りなくなれば、ハンガーを買い足していたのをやめ、クローゼットにかけるハンガーの数を決めて、ハンガーの数以上に洋服を増やさないようにしました。
ハンガーの総数を決めたことで、必然的に洋服を減らさなければならなくなり、本当に着たいモノ、気に入ってるモノに厳選することができました。
オープンクローゼットにした
私のクローゼットは寝室にあり、押し入れみたいだったのですが、扉をはずし、壁紙を貼って、オープンクローゼットにしました。
明るくなり、洋服の出し入れがしやすくなりました。
扉がなければ、いつもクローゼットが見えているので、持っている洋服を把握しやすくなります。また、見えていると、スッキリクローゼットを維持しようという気持ちになるので、洋服も次々増やさなくなりました。
新しい洋服は手放してから買う
新しい洋服を買うタイミングを、「手放したら、買ってもいい」にしました。
そうすることで、クローゼットにある洋服の総数は変わりません。
手放しても買わないこともあります。
自分にとって今、必要なモノをじっくり考えて選べるようになりました。
最後に
以上が、私がパンパンだったクローゼットを卒業して、洋服が増えなくなった仕組みです。
自分にとって本当に必要な洋服はそう多くはないことがわかり、たくさん持っていた頃より、着回しやコーディネートが浮かびやすくなりました。
どなたかの参考になればうれしいです。
・この記事を書いたのは・・・ライフオーガナイザー水谷のぶこ
お寺に暮らすライフオーガナイザーで2人の子の母。
「丁寧で楽ちんな暮らし」を目指して、めんどうくさがりでもできる、丁寧な暮らし、片づく仕組みを研究中。