これ以外無理!毎冬愛用のあったかインナー

2020/12/16
  • パーソナルスタイリスト&カラリスト。デザイナー歴15年のワーママ。母目線・プロ目線で使える情報発信!もっと見る>>

こんにちは!
サンキュ!STYLEライターのスタイリストはるかです。
12月に入りようやく気温がぐっと下がってきましたね。
今年もあったかインナーが活躍する季節。
私が毎年リピートしている冬のおすすめインナー紹介します!

某大手のあったかインナーで湿疹だらけに!

20代の頃、なにも考えずに「周りがみんな着ているから」という理由で
某大手ブランドのあったかインナーを着ていました。

しかし寒くなってくると背中やお腹のあたりに赤い湿疹が広がり夜中痒くて眠れないほどに!

掻いたところから出血しかさぶたになってまた掻くの悪循環で肌がボロボロに。
たまらず駆け込んだ皮膚科で先生にこういわれました。

「化学繊維の発熱インナーを着ているんじゃない?」

まさにそれでびっくり!!
聞いてみればその症状で皮膚科に駆け込んでくる方がとても多いのだとか。

吸湿発熱素材は汗を吸い取り発熱しますが乾燥肌の方はさらなる乾燥を引きおこすのだとか。
また化学繊維は上に着ているアクリルなどのニットの間に帯電させやすく
静電気を発生させてさらに乾燥させると.....。

「あたなみたいな肌が弱いひとは化学繊維の肌着なんか着ちゃだめ!
綿のものにすぐ変えなさい!」
と注意されたのでした。

探し出した!ベルメゾンのホットコット

綿のあったかインナーを何社か購入して着用して比較する日々が続きました。

1日じゃわからないので数日着用し、洗濯耐性もチェックしたりして
ワンシーズンずっと比較していた年もありました。
(アパレルメーカーに勤めていたこともありそのあたりはオタク気質でした笑)

そこでようやくこれだーーー!とたどりついたのが
ベルメゾンのホットコット。

こちらは中空発熱綿を100%使用し、軽い着心地。空気を含みやすく保温性も◎
裏側は起毛がかかっていてふんわりあたたかいです。



こちらは7分袖タイプ。

前後Vネックなのでぬき衿ニットやあきのひろいニットから肌着が見えることはありません。
ニットをすぐ腕まくりしてしまう暑がりさんにもおすすめ。

こちらは綿95%、ポリウレタン5%のストレッチ天竺です。
化学繊維より温度上昇率が1度高いとか!1度って結構大きいですよね。

こちらは主人用に買ったメンズのもの。

主人は暑がり汗っかきなのですが化学繊維より蒸れにくいので気に入っているようです。
ワイシャツからも肌着が覗かないVネック。

化学繊維は使い込むことに汗の成分と反応して臭いが気になったりしますが
こちらは綿95%で全く臭いません!

ホットコットは着丈も長いので屈んだときに背中が見えないのも気に入っています。

おわりに

今回は私が毎年愛用するあったかインナーについてまとめました。
「毎冬乾燥が酷くて!」「湿疹がなかなかなおらない」
そんな方はもしかしたら化学繊維のインナーが原因かもしれませんよ。
ぜひ一度ホットコットを試してみてくださいね!

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