子4人のワンオペママが捨てたらかえって便利になったもの5選
0歳〜小1の4人を育てるワーキングマザー(今は育休中)のくーやんです。
平日夜はワンオペ育児なので、便利家電や便利グッズに頼りまくっている私。
だけど、実はものを手放すことでかえって便利になることもしばしばありました。
この記事では、手放すことで便利になったものを5つ挙げますね。
救急箱
救急箱を使うメリットは、箱の中さえ見れば薬も絆創膏も管理可能であること。でも、救急箱の中身を使う場所って物によって全然違います。
我が家の場合は以下の通り。
・飲み薬は台所で
・塗り薬は入浴後に脱衣所で
・絆創膏は傷口を洗った後脱衣所で
・体温計はリビングで
平日夜はワンオペ育児で4人の子を見ている現状。
わざわざ救急箱まで行って必要なものを取って使う場所まで持って行って…は大変で、結局それぞれを使うところに置くのが、我が家には1番合っていました。
管理は少し大変になったかもしれないけど、使い勝手は格段に良くなったので、手放して良かったです。
ゴミ袋を入れる容器
以前は自治体指定のゴミ袋各種と排水溝用ネットをひとまとめにしてカゴに入れていたのですが、やめました。
カゴをまず取って、次に必要なゴミ袋を探して…とアクション数が多いうえに、在庫がパッと見で分かりづらいという問題がありました。
現在は、ゴミ袋は種類別にダストボックス横にかけ、排水溝用ネットはシンク下の引き出しにしまっています。
一瞬で目当てのものが手に入れられるうえパッと見で在庫がわかるので、管理がしやすくなりました。
毛布
子供が産まれる前に使っていた毛布を、引越しを機に手放しました。
夏場は使わない毛布は、オフシーズンには仕舞う必要があります。
また、厚手の毛布だと洗濯も大変です。
床暖房を寝る直前まで付けておくと毛布がなくても暖かいし、床暖房がない場合は湯たんぽでも暖かくできます。
それでも寒いのなら子供たちはスリーパーを着てもらうなどしています。
「大物」である毛布を洗ったり仕舞ったりしなくて良くなり、とても楽になりました。
充電ケーブル
家に余っていた充電ケーブルを捨てました。
今は「●●専用充電ケーブル」はかなり減っており、専用ではなく以下の規格のいずれかであることがほとんど。
・USB Type-C(MacBookなど)
・Micro USB(アンドロイドなど)
・Lightning(iPhoneなど)
一方、ヘッドフォンや美容機器など、何かを購入するたびに充電用にケーブルが付いてきたため、いつの間にか同じ種類の充電ケーブルが沢山家にありました。
同じ種類であれば使い回せることばかりなので、思い切って余っていたケーブルを処分。
黒い機器に白いケーブルで見た目がイマイチになることもあるけど、充電ブースのような場所を作ってあげることで、ものすごく利便性が良くなりました。
子どもが使うブロックの容器
レゴデュプロやブロックラボなど子どものブロックがもともと入っていた、購入時の容器(俗に言うバケツ)を使うのをやめました。
元々の容器は収納力がある一方、深さもあります。
だから、子供たちは目的のものを見つけるため、そこら中にブロックをポイポイしてしまっていました。
結果的に、私も子ども本人も嫌になるくらい散らかることばかり。
そこで、ブロックは浅めの引き出しにしまうことにしました。
全体を見渡して使いたいブロックだけを取り出すことができるようになり、遊びがスムーズにいくようになりました。
最後に
「救急箱」「毛布」など、一見家にあって当たり前に見えるものを捨てることで、逆に便利になったことをお伝えしてきました。
一番捨てても良かったものは「こうあるべき」という、自分の家に合わない「常識」なのかもしれませんね。
◆記事を書いたのは・・・くーやん
0歳〜小1の4児いるワーキングマザー。整理収納アドバイザー1級の知識を活かし「睡眠削らずに家事削る」をモットーに、機能・時短・効率重視のライフを模索中。