ふるさと納税で失敗しない!整理収納アドバイザーが教える選び方のコツ3選
夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
ふるさと納税で、どれを選べばいいか迷うことはありませんか?せっかく申し込んで「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、整理収納アドバイザーの筆者が選び方のコツを3つ解説します。
1.絶対使うモノ
全国各地の特産品や工芸品など返礼品が豊富なふるさと納税。つい勢いで選んでしまいそうですが「絶対に使うモノ」を基準に選んでみましょう。せっかく選んでも使わなければ返礼品を無駄にするだけでなく、家計にも悪影響です。
米や生鮮品、ティッシュや洗剤など、確実に使う生活必需品や消耗品を選ぶと無駄もなく出費も抑えられるのでオススメです。また、すぐ使い始めるのも大事なポイント。いくら使うモノだからといって長期間しまいっぱなしでは意味がありません。なるべく早いうちから使う返礼品を選ぶようにしましょう。
2.収納できるもの
返礼品が届いたときに収納場所がなくて困る…そんな経験はありませんか?筆者は以前、ふるさと納税で選んだ20キロの米が届いたときに、収納場所がなくて困ったことがありました。結局、廊下のすみに置いたものの長期間使いづらくてストレスに。この反省から、米を定期便にして収納問題を解消!かさばるモノを選ぶときは収納スペースを十分検討しておくと、片づけやすく管理もラクになりますよ。
3.長く楽しめるもの
ふるさと納税の魅力は地域の特産品や工芸品を楽しめること。せっかくなら長く楽しめるモノを選んではいかがでしょうか。筆者は大好物のいくらや梨を少しずつ楽しんだり、包丁など長期間使えるモノを選ぶようにしています。単に消費して終わるのではなく、好きなモノを長く楽しむことは暮らしの満足度を持続させることにつながります。
選んでよかった!と思えるふるさと納税をしよう
ふるさと納税は、自分が応援したい自治体に寄付したお礼に受けられる制度です。返礼品を消費することで、自治体からのお礼を受けとることができ、自分の暮らしを豊かにしてくれます。「この返礼品を選んでよかった!」と思えるよう、今回ご紹介したポイントをぜひ参考にしてふるさと納税を活用してみてくださいね。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。