【共働き夫婦】知らない!聞いていない!のイライラをなくすためにしている習慣3つ
夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
我が家は夫が会社員、筆者が在宅ワークの共働き夫婦。
2人だけのときはお互い自由に働けていましたが、息子が生まれてから状況が一変!ママだけが育児をしたり、パパが息子や家のことを知らない環境が筆者のストレスになり喧嘩をすることも。そこで過去の反省から夫婦の「知らない」「聞いていない」をなくすために3つの習慣を行ない、家事や仕事、育児に取り組んでいます。
1.仕事の確認
息子が生まれて間もない頃、夫が「明日仕事で遅くなる」など突然言うことがストレスでした。仕事で急な予定が入ることも理解できますが、赤ちゃんの世話をしている私は晩ご飯やお風呂、寝かしつけに加え自分の仕事なども夫に合わせて予定を組み直さなければいけません。
「夫の予定は家族の予定にも関わっている」
ヘトヘトになっていた筆者は夫に早めの連絡をお願いするとともに、自分からも伝えたり聞いたりしていなかったと反省。今では息子が寝てから仕事の予定をお互い確認し合うことで、晩ご飯の支度や筆者が仕事をするときの息子の世話などスムーズに協力し合えるようになりました。
2.子どもについての情報共有
夫は普段仕事で家にいないため、息子の保育園の様子や家での出来事など知らないことだらけ。さらに、夫から積極的に尋ねてこないため息子が生まれたばかりの当時は寂しく思っていました。
夫が息子の保育園の行事や予防接種など「知らないまま」は筆者にとってストレスであり、夫婦喧嘩に発展してしまう!そこで筆者から「息子のことで知ってほしいことがある」と、前もってお願いをして夜ゆっくり情報共有をするようにしました。
今では病院の付き添いをはじめ、息子の保育園の行事に時間を割いてくれるように。夫からも「今日は特に問題はなかった?」「保育園はどうだった?」など声がけが増えて、夫婦で育児をしている充実感もアップしました。
3.家事の確認
我が家は共働き夫婦なので、家事も協力しながら行なっています。しかし「やってくれるだろう」と心の中だけで期待していても相手には伝わりません。実際、息子が生まれて時間も体力も余裕がなくなった筆者は自分で伝えることもしないまま「なんで私ばっかり」「見たら忙しいのわかるよね」と夫を責め立てました。
この経験を反省して、筆者から「明日はゴミの日だよ」「スーパーへ行くけど必要なものはある?」など、伝えたり確認し合うことに。やがて事前に家事を確認することで、息子の保育園の送迎やゴミ出し、洗濯などお互いをフォローしながら取り組めるようになりました。
自分から動くことがイライラをなくす秘訣!
今まで筆者は自分が動くことなく、相手が「察してくれるだろう」「動いてくれるだろう」と勝手に期待しては相手が何もしないことにイライラしていました。
家事も仕事も育児も自分が動かなければ何も始まらない!そこに気づいてからは自分から確認することが習慣になり、共働き夫婦のストレスを増やさない秘訣になっています。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。