1歳児の入院生活で片づけスキルが鍛えられた話
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
昨年喘息で急遽入院した息子。
初めての入院は突然だったので準備も不十分で知らないことばかりでした。
しかしその後も何度か入院するたびに片づけスキルを鍛えられたのでそのお話をご紹介します。
原則として病室には何もない
どの入院も全て病院へ行ったまま入院したので準備もない全くの手ぶら状態でした。
後で夫に必要なモノを持ってきてもらうのですがコロナ禍での荷物受け渡しは基本1日に1回限り。
・病院で貸し出してくれるモノは何か?(ミルク用のお湯、消毒用のポット、ゴミ袋など)
・入院当日の子どもの食事は出してもらえるのか?(売店にベビーフードやミルクがあるか)
・入院中子どもはお風呂に入れるのか?(ボディーソープ、タオル、ドライヤーの有無など)
病院は部屋を提供してくれるだけなので何もかも自分で用意しなければなりません。
「急ぎで必要なモノ」が何か日頃の生活をイメージして
必要最低限のモノを入院初日は持ってきてもらいました。
病院によっては出しっぱなしNG
初めての入院では沢山あれば安心と大量のタオルやおもちゃ、下着などを持ち込んで
棚の中はもちろん入り切らない分は棚の上に整理して置いていました。
ところが棚の上や床に置くと転んだり地震などの際に落下する危険から
「収納しなければいけない」とお断りされてしまいました。
これは病院によってはOKだったりしますが
やはりあちこち置かずしまった方が安全で衛生的だと思いました。
ゴミはなるべくコンパクトにする
病室のゴミは毎日回収してくれますがゴミ箱そのものが小さいので
夜になるころには溢れてしまうこともありました。
袋や箱などは潰すなどしてなるべくコンパクトにしたり
かさばる缶やペットボトルは院内のゴミ箱に捨てるなど工夫しました。
(病院によっては分別しなくてOKだったりします。)
またゴミ箱は1つだけで捨てる都度ベッドから降りるのが大変だったので
ビニール袋を簡易ゴミ箱として子どもが触れないベッド近くに設置して捨てる手間を省きました。
限られた環境に片づけはとても役立つ!
どの入院も柵のついたベッドで付き添いすること約1週間。
個室とはいえ1歳児から目を離さずご飯や着替えの準備、自分の身支度など
片づけ力を鍛える日々になりました。
今は元気に過ごしていますが入院生活で感じた必要なモノ・量・場所は
日常生活にも取り入れて暮らしやすい環境を目指していきたいと思います。
記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。