【整理収納アドバイザーの干物主婦】子どもの制作物を整理

2022/04/23
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

新年度をきっかけに息子が保育園で作った制作物を片づけました。
子どもを持つ前は「飾っていなければ手放しましょう」など伝えていたのですが
いざ自分が母親になるとなかなか潔くなれない!でもそのままではモノが増えていってしまう。
今回は整理収納アドバイザーでもある干物主婦がどう考えてモノを手放したかご紹介します。

しまってあった数、全部で15点

まずは把握することが肝心なので全部出してみるとその数15点。
一点一点は軽く小ぶりなので気軽にしまっていましたが集めてみるとそれなりに嵩張るし
恥ずかしながら「あーこんなのもあったなぁ」と出すまですっかり忘れていたモノもありました。

また飾る?

どの制作物も保育園からもらってくる度、部屋に飾り夫婦で楽しんでいました。
モノとしてしっかり役割を果たしておきながら私がすぐ手放せなかったのは
せっかく作ったモノをすぐに捨てる「後ろめたさ」にありました。

けれど「また飾る?」と問うと答えはNO。
その都度新しい制作物を楽しんでいるのでこの先もまずないでしょう。
私は後ろめたさでとっておいた息子の制作物を死蔵品にさせてしまっていたのです。

手元に残しておくのは1点だけ

改めて飾ることなく溜め込んでいるのは粗末にしているようだし
何よりしっかり飾って楽しんだのだから制作物の役割はきっちり果たしました。

それに夫は私がしまい続けていることすら知らないし
夫も引っ張り出していないのなら、夫婦揃って未練はないと判断して手放しました。
ただ1点だけ、息子の誕生日カードだけは年ごとで見比べたいのでとっておくことにしました。

空っぽは「これから」のために

制作物をしまってあった収納スペースはなんと空っぽになりました。
改めて見るとかなりの場所をとっており、もしこのまま放置していたら
これから息子が保育園でもらってくる制作物をどうしまうか悩んでいたかもしれません。

過去を惜しんで残しておくのも悪いわけではありませんが
収納を空けておくことは「これから」を受け入れる準備であり
成長する息子のこれからが楽しみでなりません。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

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