汚部屋卒業から10年以上。リバウンドしなくなった3つのマインド

2022/06/02
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

就職をきっかけに20歳で1人暮らしをスタートした私。
恥ずかしながら30歳過ぎまでフローリングの床も見えない汚部屋でした。
一念発起して汚部屋卒業後10年以上経ちますがリバウンドなくいられる3つのマインドを
今回お話ししたいと思います。

冷静になった

汚部屋の頃は財布にあるお金がなくなるまで買い物をしたり
突発的に片づけたりと落ち着きのない生活ぶりでした。
買い物にしろ片づけにしろ一旦「脳内会議」で冷静に状況を把握し
計画を立てるようにしてからはリバウンドはもちろん
目に余る散財や散らかりっぷりは少なくなりました。

お金を意識するようになった

当然ですがモノを手に入れるには対価としてお金を支払わなければいけません。
納得して購入したのであればいいのですが何となくの気持ちで好きじゃないモノを買い
お金を失うことでいつしか惜しい気持ちが強くなりました。

買う時に本当に必要か考える癖がつくようになってから
自然とモノが激増することも減り今あるモノで工夫したり満足できるようになりました。

汚部屋が戒めになった

汚部屋の状況は本当に酷くてここに書き切れないほどですが
衛生環境は劣悪で臭いや埃はもちろん虫も出るしカビも発生していました。
約10年もの間、居心地は最悪で片づけてもリバウンを繰り返す生活でした。

何とか片づけるもそれはそれで大変な作業で
汚部屋は体力・精神ともに大きなダメージを受けるのです。

今でも散らかると汚部屋の情景や心情が浮かび二度と経験したくないので
お手上げになる前に片づけられるようになりました。

私の性根を叩き直せた

汚部屋とリバウンドのループライフの要因は無頓着・無計画だったからです。
今では当たり前のように暮らしていますが汚部屋の片づけと一緒にダラけがちな思考も
捨てられたので今でこそいい経験と思えます。
今は片づけ技術と同じように思考も改められたのでリバウンドしない暮らしを継続中です。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

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