備蓄は備蓄前から始まっている!絶対押さえておきたいポイントとは?

2022/10/08
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

台風や豪雨など災害が発生するたびに「我が家は大丈夫かな?」と備蓄を見直していますが
改めてモノを揃えるよりもやっておかなければいけないと思ったポイントを今回ご紹介します。

収納場所をつくる

置きっぱなしで電気を消すと足元は何も見えなくなります。
実際に停電した時の我が家。ライトがなければ何も見えない状態です。

農林水産省発表では災害時における備蓄の目安は最低3日、できれば1週間分だそうです。
あらかじめ必要なモノを買い揃える事ができても収納場所もなく廊下や階段、部屋などに置きっぱなしでは
普段の生活で怪我の心配もありますし有事が起こった際も二次被害を招く恐れがあります。
被害を大きくしないためにも日頃からモノを溢れっぱなしにしない暮らしを心掛ける事が大切になります。

備蓄収納は1箇所でなくてもOK

キッチンや寝室、玄関などの空いた場所に備蓄品をしまっています。

いくら収納する必要があるとは言え正直1週間分のモノをしまう場所をつくるのはとても困難です。
実際、我が家も1LDKなので場所は限られています。
ですが、分散収納すれば大きな場所でなくても備蓄は可能です。
食器棚の一角や下駄箱の1段分、クローゼットの引き出し1つ分など大きな場所に比べれば
場所はつくりやすくなるはずです。

モノの位置情報の共有

備蓄は自分だけが知っていればいいわけではありません。
自分がいない不測の事態を想定して家族の誰でも見つけられるように場所を決めておく事が大切です。
さらに加えると緊急時を想定して持ちそびれたり逃げそびれてしまわないように
すぐ出せる場所にするのがオススメです。

備蓄は準備が大切

必要な食料や日用品を買い揃えることは大切ですが
きちんと家族みんなが分かる場所に収めてこそ備蓄になります。
「備蓄何から始めよう?」という方はぜひ収納場所をつくることから始めてみてください。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

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