【元汚部屋10年】ぐうたら干物主婦が実践している脱汚台所のコツ5選
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
ラクに暮らすためズルく生きる「ズル主婦」のサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
汚部屋歴10年を誇る私ですが、片づけがなんとかできるようになってから
キッチンがゴミやモノで溢れる事がなくなりました。
今回はそんな私が実際に行っている5つのコツをご紹介します。
よく使うモノこそ「秒」で取れる場所
キッチンはなるべく動かず料理するのが理想ですがなんでも自分の近くに置けば言い訳ではありません。
ポイントは使うモノの頻度と場所です。
毎日使うモノとたまにしか使わないモノなどは区別して
よく使うモノこそ自分が取りやすくしまいやすい場所がおすすめです。
些細な工夫でも1日に何度も使うキッチンです。
何週間、何ヶ月と時間が経過していくうちに使い勝手の良さを実感するはずです。
持ちすぎないから無駄が減る
覚え切れないほどモノを持ちすぎるとキッチンは簡単にゴチャつきます。
闇雲に持って安心だったはずの食材が賞味期限を過ぎて不要なモノになっては
お金も収納スペースも勿体なさすぎます。
把握できる分をきちんと消費すれば無駄が減るだけでなく
補充と消費を繰り返すうちに「これだけあれば大丈夫」な量が分かるようになるはずです。
掃除用品とゴミ箱を近くにしておく
掃除からゴミ捨てまでをセットにした配置にしておくと掃除に取り掛かりやすくなります。
我が家はキッチンにゴミ箱があり、なるべく近くに掃除用品を置くようにしています。
調理中や片づけついでに取り掛かれるので汚部屋の頃に比べて小まめに掃除するようになりました。
ゴミの日は食材チェックとプチ掃除
我が家は週2回の可燃ゴミの日はキッチン総チェック日にしています。
賞味期限切れ食材や空容器などのチェック。
ゴミ袋交換ついでにゴミ箱掃除や食器棚などの簡単な埃とりなど行っています。
改まって掃除となると腰が上がりにくいですが
ゴミ出しついでに食材確認やプチ掃除くらいなら身構えなくても取り掛かれます。
私の場合ゴミ袋に余裕があると「他に捨てられるモノはないかな」とエンジンがかかるのもメリットだと感じています。
定位置にしまえば家族も片づけやすい
キッチンを綺麗にするには家族にも参加してもらった方が格段にキープしやすくなります。
そのためにも食器や食材などはしっかり定位置を決めることです。
子どもでもパパでも分かりやいシンプルな場所にすることで
「どこにあるの?」なんて聞かれなくなると思います。
完璧を求めずほどほどキープ
以上、元汚部屋暮らしだった私が行っている脱汚台所のコツ5選でした。
モノを持ちすぎて理想が高く結果を早急に求めすぎていたために失敗をしてきた反省からの工夫です。
元々片づけも掃除も得意ではなくズボラなので綺麗より不衛生すぎなければOKくらいの構えで
今も完璧を求めずほどほどキープを心がけています。