【プチ片づけ】大がかりじゃなくてもOK!母親の服を整理してスッキリしたコト
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
快適な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
先日、実家へ帰省した時に母親の夏服を見直しました。久しぶりに服を整理して気づいたコトや思わぬ結果があったので、ご紹介します。
整理して分かったコト
今回は夏服の一部を整理したのですが母はポロシャツをたくさん持っており、黒色のポロシャツを4枚も持っていました。さすがに他の服もあるので、色褪せが目立つ3枚を捨てることにしました。
「黒色のポロシャツが4枚もあるなんて知らなかった」と本人が言うように、やはり服は出してみないと分かりません。また、ポロシャツが好みであること、当分服を買わなくても足りることが分かり、買い物の参考になったのも整理のメリットだと思いました。
ラッキーだったコト
じつは片づけている時、サイズが合わない理由で母が1枚服をくれたのです。ほぼ未使用で私の持っているボトムスにも合うのでありがたく貰いました。
片づけをすることで母は捨てる罪悪感が減り、私は服が貰えて嬉しい。双方にとってウィンウィンな結果になった出来事でした。
今回は整理だけ
本来なら収納までしたかったのですが、一緒に帰省した息子と遊ぶ時間や母の気力・体力も考慮して服の整理までとなりました。
しかし、整理だけでも
・着る服と着ない服の選別
・服の好みが分かる
・服の枚数が分かる
これだけの収穫があります。
また、今回8枚服を手放したので収納スペースもスッキリしました。
今回かかった時間は?
母とお喋りしながらの片づけは約1時間でした。夏服20着ほどの見直しでしたが、1枚ずつ試着して着まわしも確認しながらのんびり時間をかけました。人によっては時間をかけ過ぎと思うかも知れませんが、当事者が疲れないペースでできたので満足しています。
楽しかったから「またやる」
片づけにおいて大切なのは「楽しさ」を見つけるコトです。実際、服を手放す決断が辛い時もありました。しかし、スッキリできた結果を「楽しい!」と実感できれば、片づけは面倒ではあるけれど楽しい作業になるはずです。
今回、母の夏服整理はとても有意義な時間になり、また帰省の時に少しずつ母の暮らしやすい環境のお手伝いができればと思いました。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら干物主婦と2歳の子ども、夫の3人暮らし。
在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。
オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。