【整理収納アドバイザー】2歳児連れ1泊帰省の荷物の中身紹介

2023/07/11
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
快適な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

先日息子と1泊2日で実家に帰省してきました。車移動とはいえ、なるべく最小限の荷物にしたい思いと子持ちの母親としての気持ちが交錯した整理収納アドバイザーである私の帰省荷物をご紹介します。

スーツケースにひとまとめが定番

我が家の泊まり旅行では基本スーツケース(約30L)に息子と私の分をひとまとめにしています。手提げやリュックだと、手持ちの数が増えて煩わしくなるからです。また、スーツケースなら目的地到着後はパカッと開きっぱなしで中身が分かる状態にしておくので、ズボラな私にピッタリです。

絶対必要なモノ

息子は喘息なので、他に吸入器も持参しています。

持っていく荷物で必要なモノは、今回なら泊まる日数分の服と下着、息子のオムツや衛生用品(歯ブラシなど)です。また、私は近眼なのでメガネとコンタクト用品も必ず揃えます。人によっては薬や生理用品が必要だったりするかもしれません。また、スマートフォンやタブレット、充電器なども必ず持っていくリストに入ります。

かさばるけど持っていく「もしもの時」のモノ

大人だけなら「なんとかなるだろう」と必要な分だけで身軽な荷物になりますが、子どもが生まれてからは「もしもの時」を意識した荷物に変わりました。

息子は喘息なので病院の診察券や発作用の薬などはもちろん、多めに揃えるオムツや個包装のふりかけやパックのジュースなども用意します。食品系は現地で買えますが、少量で売っていないので割高になってしまうのと荷物が増える点、それに買いに行く時間がもったいないので予め持っていくようになりました。
ほかには、食事や外遊びで汚れることもあるので着替えも1セット余分に持つようにしています。

持たないモノ

どうしても息子が持っていきたかった車のオモチャ。身軽にしたいのは私都合なので、可能な範囲でオモチャもOKにしています。

もしもに備える分、なるべく持たない荷物もあります。私スキンケアは実家の母親のを借りて、息子のオモチャや絵本も持たないようにしています。

しかし、息子がどうしても持っていきたいなら無理強いはしません。今回は車のオモチャを持っていきたかったようなので1つだけ選んでいきました。
持たないと決めるのは私ですが、あくまでも線引き程度なので息子の意見も尊重するようにしています。

少しの工夫でゴチャつき防止

オムツ袋はオムツ以外に衛生用品や子どものパジャマ入れにピッタリです。使い終わればそのまま捨てらるので気に入っています。ほかにはWクリップがあると使いかけのふりかけやお菓子もしけらずに済みます。荷づくりで保存袋も使いますが、いらなくなった袋など再利用できるモノがあれば使うようにしています。

荷物は何を優先するかが大切

身軽な荷物は決して安心や楽しさとリンクしませんが、持ちすぎるのも体力と時間を割きます。
持っていけるモノにも限界はあるので「何を優先するか」を考えると少なくならなくても「無駄のない」荷づくりができるかと思います。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら干物主婦と2歳の子ども、夫の3人暮らし。
在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。
オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。

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