【失敗談】覚えておくなんて無理でした！メモをしなくて後悔したこと２選

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に住む夫と息子（3歳）の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、ずぼら整理収納アドバイザーのサンキュ！STYLEライターおかさんです。

日々の家事は自分のペースでゴールを決められるものがほとんどですが、場合によっては決められたゴールを覚えていないばかりに「しまった！」と後悔することも。今回は家事のなかでも「メモしておけばよかった〜」と後悔した筆者の失敗談を2つご紹介します。

1.ゴミを出し忘れちゃった！

筆者が失敗したのは、しょっ中出している可燃ゴミではなく、月に1度の不燃ゴミの出し忘れです。じつは、筆者が住んでいる不燃ゴミは事前に回収の予約申請が必要な地域。ゴミ回収日と申し込み締め切り日を覚えていたのにもかかわらず「メモをしなくても覚えていられるし、時間もまだあるから間に合うよね」と油断していました。

安心しきった筆者は、まだ2週間余裕がある、まだ明後日までに申し込めば大丈夫…。そんな風に覚えているつもりでしたが、毎日こなさなければいけない家事や仕事に追われて気づけばゴミ出しの予約申請日は過ぎてしまっていたのです。そんな失敗も何回も繰り返し「やっぱり覚え続けるんじゃなくてメモをしておけばよかった」と後悔するのでした。

2.食品の賞味期限が過ぎちゃった！

食品の賞味期限もメモをしなくて後悔したことのひとつ。すぐ食べるつもりで購入したものはおいしく食べきれるのですが、問題は卵や豆腐、ヨーグルトなど何回か分けて消費するもの。
「数日残しておいても、期限までに食べきれるでしょ」とメモをとらず無計画な料理をしていました。しかし、いつの間にか賞味期限ギリギリか数日過ぎていることに気づき、慌てて食べる事態に。さらに、食べきれずに棄ててしまうときのもったいなさといったら！
期限に追われて食べる食事は義務のようで味気ない感じもするし、節約のつもりで買った食品を棄ててしまうのもお金を捨てるようで悔しくなったのです。

賞味期限さえメモしておけば、食品が新鮮なうちに満足のいく食事もできるし食べきれば節約にだってつながるのに、と後悔したのでした。

メモをしないことでさらなる悲劇が！

メモをしないことで後悔したのは「ゴミを出し忘れてしまった」ことや「賞味期限が過ぎてしまった」事実だけではありません。

出し忘れてしまったゴミはずーっと家に残ったままですし、賞味期限の過ぎた食品も余分なゴミとして増えてしまいます。いらないものが残り続けることや、ゴミ捨ての作業が増えることなど生活で余分な家事が増えることが、じつは本当の後悔だったのでした。

メモをして家も頭のなかもスッキリ！

ゴミ出しや賞味期限なんて小さなタスクだから覚えておけると自信を持っていた筆者。しかし、小さなタスクでも忘れてしまうと大きなタスクを生んでしまい、自分の時間を奪ってしまうことに気づいたのです。

失敗を振り返り、今では些細なことでもメモをして確認する習慣を心がけています。覚え続ける負担もないので頭のなかはスッキリ！うっかり忘れもだいぶ減り、家の中がごちゃごちゃしないのもメモによるおかげだと満足しています。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら干物主婦と3歳の子ども、夫の3人暮らし。在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。