コストコを楽しみたい!万年ビギナー会員が出かける前に整える3つとは?
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に住む夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、ずぼら整理収納アドバイザーのサンキュ!STYLEライターおかさんです。
コストコ会員でありながら年に数回しか行かない、ほぼビギナー状態の筆者。たいてい買うものは決まっていますが、目あたらしい商品を見るのも楽しくてやめられません。今回は、我が家がコストコを楽しむために事前に整えていること3つをご紹介します。
1.収納スペースの確保
コストコの商品はどれも大きくて大容量!広〜い店内で商品を見ると「これならしまえるはず」と思っても、実際は収納スペースにぎゅうぎゅう押し込んでしまうことも。筆者も過去に何度か冷凍庫にパンを形が崩れるほど押し込む失敗を経験しています。
買った商品がグチャグチャになる悲しさはもちろん、収納スペースに押し込んですっかり存在を忘れてしまうデメリットを防ぐためにも冷蔵庫やパントリーなど収納スペースは「こんなにすっからかんにしなくても」と思うくらい確保して丁度いいと失敗から学びました。
2.体力を温存しておく
我が家がコストコへ行くのは決まって週末なため、開店時間を狙っても混雑するほど。小さな子どもを連れて、大きなカートを運びながら買い物をするのもひと苦労です。
やっとの思いで帰宅してもゆっくりしていられません。たくさんの商品をしまったり、生鮮品を食べ切れるように小分けするなど、じつは買い物をした後の作業が大変なのです。ほかにも空き箱の片づけなど放っておくと家はあっという間に散らかってしまいます。
買い物だけで疲れてしまい、帰宅後「何もしたくない」とため息をついた過去を振り返り、コストコの買い物は小分け作業や片づけまでがセットだと考えるようにしました。おかげで、買い物をしてからも疲れない程度の分だけを買うようになり、作業も「嫌だなぁ」と思うことが減りました。
3.時間にゆとりを持つ
我が家ではコストコは普段行くスーパーとちがい、レジャー感覚で楽しむ場所。せっかく出かけるのだから、事前にチェックした商品以外も手にとってみたり、フードコートの食事もゆっくり味わいたい!だからこそ、コストコの日はほかに予定を入れないようにしています。
車で出かけて渋滞だとしても、子どもが店内でぐずってしまっても予定がなければ焦ることもありません。
時間にゆとりを持つことで、心も大らかになり「トラブルもあったけど楽しかったね」と言えるのだと思っています。
余裕があれば楽しめるし行きたくなる!
万年ビギナー会員にもかかわらず、コストコへ行くのは使ってみて好きになった商品の再購入のほかに、お得な商品や知らない商品などにも出会えるから。あらかじめ収納や自分自身に余裕を持つことでコストコを存分に楽しめて、また行きたい!と思えるはずです。ぜひ参考にしてみてください。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の子ども、夫の3人暮らし。美味しい食べ物ひとつでご機嫌になる家ごもり在宅ワーク主婦です。