【ジメジメ対策】梅雨時は要注意!ジメジメを増やさない片づけポイント3選
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に住む夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、ずぼら整理収納アドバイザーのサンキュ!STYLEライターおかさんです。
これから始まる梅雨で悩むことといえばジメジメした湿気。100均などで対策グッズを買うのもいいですが、片づけでも効果があるのをご存知でしょうか。今回は整理収納アドバイザーの筆者が、ジメジメ対策にオススメの片づけポイント3つをご紹介します。
1.ドアまわり
部屋に湿気を溜め込まないためには風通しが大切です。しかしドアまわりにモノが溢れていてはドアも開けづらく、空気の入れ替えが面倒になることも。また、モノが散らかっている状態は湿気を含んだゴミや埃が溜まるので、カビや害虫が発生しやすく衛生面や健康面においてもリスクがあります。
玄関や各部屋に出入りするドア、クローゼットや食器棚などドアまわりにあるモノを片づけてスッキリさせると部屋の空気だけでなく、人やモノも通りやすくなるのでオススメです。
2.窓まわり
窓まわりもモノが溢れていたら片づけておきたい場所のひとつ。窓のサッシやカーテンは湿気にともないカビやすくなります。また、窓まわりにモノがあると採光が悪くなるため部屋全体が暗くなるデメリットも。
窓まわりをスッキリ片づけるだけで風の通りも日の当たりもよくなります。リビングなどの各部屋にある窓をはじめ、浴室やトイレ、キッチンなどの窓まわりもスッキリさせて風通しをよくしておきましょう。
3.水まわり
水まわりは汚れやすく湿気もこもりやすい場所なので、モノが溢れていると傷みやすくカビや害虫の温床になりかねません。洗面所や玄関、キッチンなど水を使う場所は床や壁が汚れやすいため、なるべくモノを置きっぱなしにしないように注意しましょう。
スッキリ片づけることで掃除もしやすくなるので衛生的ですよ。
ジメジメ防止はポイントを抑えて片づけよう!
高温多湿な梅雨時に困ってしまうカビや害虫は、対策グッズだけでなく片づけをすることで強力に抑えられるはずです。片づけは見た目のスッキリ感はもちろん、部屋の風通しをよくしてモノや人にとって快適な環境になる効果もあります。ぜひ、今回ご紹介した片づけポイントを参考にしてジメジメ防止を目指してみてくださいね。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。