【片づけ下手さんあるある】これやっていたら散らかっちゃう!買い物あとのNG行動3選
夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
買い物したあとにいつも部屋が散らかっちゃう…。このように悩んでいる方は買い物後の行動に問題があるかもしれません。今回は、筆者が汚部屋時代に経験した行動を振り返り、散らかりやすい買い物後のNG行動を3つご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
1.買ったモノを出しっぱなしにしている
買い物して帰宅したとたんモノを玄関や部屋のドア付近、床など置きっぱなしにしていませんか?「疲れたから休憩してからにしよう」と後回しにする行動は、ますますしまうのが面倒になり散らかしっぱなしになりがちです。また、買ったモノが袋に入ったままだと何があったか忘れやすいので、ずっと放置してしまうことにもなりかねません。とくに、傷みやすい食品は要注意。どのみちしまうのだから家に着いたら即行動!後回しをやめると部屋は散らかりにくくなりますよ。
2.いらないモノやゴミを捨てていない
買い物前に家のいらないモノを捨てないと、しまいにくく散らかりやすくなります。また、買ったモノのパッケージや包装紙、レシートなどゴミと判断するモノをすぐ捨てないのもNG。いらないモノは事前に捨てておくと、買い物後もスムーズにしまえたり片づけが楽チンに。モノを開封するときにゴミも捨てておくと使いたいときにすぐ使えてストレスフリーですよ。
3.「とりあえず」でしまう
買ったモノを「とりあえず」でしまっていませんか?汚部屋暮らしだった筆者は、買い物するたびに「とりあえずここに置いておこう」と、一時的にいろんな場所にしまっていました。そのため必要なときに部屋中探したり、ないと思ってダブり買いを繰り返すことに。探し物ばかりしていたので部屋は散らかり、余分な買い物も増えてますます部屋は荒れてしまいました。今はあらかじめ収納場所を決めておくので帰ってから「どこにしまおう?」と悩むことがほとんどありません。管理もラクになったので散らかり防止だけでなく、散財防止にもつながりましたよ。
NG行動を見直すと部屋は散らかりにくくなる!
今回ご紹介したNG行動はどれも筆者が汚部屋時代に経験したもの。「私もついやってしまう…」とドキッとしたら今日からひとつでも行動を見直してみましょう。少し行動を変えるだけで散らかる原因は減らせます。ぜひ、スッキリした部屋を目指しましょう!
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。