年内にスッキリ!整理収納アドバイザーが提案する家の整えポイント3選
夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
年末が近づくにつれて気ぜわしくなりがちですが、こんなときこそ年内にやっておくべき家の整えポイント3つを、整理収納アドバイザーがご紹介します。今から少しずつ計画を立てて進めると、スッキリした気持ちで年末年始を迎えられますよ。
1.不用品の処分
日頃出している可燃ゴミやリサイクル品と比べて、不燃ゴミや粗大ゴミなどは住んでいる地域によって回収日が異なります。ちなみに筆者の住んでいるところは不燃ゴミと粗大ゴミ、缶、ビンは月に1回だけの回収。さらに、不燃ゴミと粗大ゴミは事前予約が必要なので、うっかり出し忘れてしまうと来年までゴミを溜め込んでしまうことになりかねません。
また、不用品回収業者も年末が近づくにつれて料金が高くなったり予約が難しくなる場合も。早めに不用品を処分して快適な環境を目指しましょう。
2.衣類や寝具をクリーニングへ出す
クリーニングへ服や寝具を出しておくのも、年内のうちにやっておきたいことのひとつ。夏に出し忘れていた服や寝具をそのままにしておくと汗や皮脂、ほこりが染み付いてしまいます。洗濯で落とせないモノもクリーニングなら汚れを徹底的に落としてくれるのでオススメです。また、年末年始は親戚や友人の来客があることも。しまいっぱなしにしていた冬のカーペットやタオルなど気になるのであれば、早めにクリーニングへ出しておくと、気持ちよく年末年始の準備ができますよ。
3.収納の見直し
年末ともなると片づけで要らないモノを捨ててスッキリしたくなりますよね。せっかく片づけるなら、今年は収納も見直してみませんか?必要なモノが取り出しやすいか、収納家具や便利グッズが劣化していないかなどをチェックしておくと安心安全!また、冬休みや仕事納めで普段外へ持っていくモノを長期間保管するのもこの時期ならでは。収納場所の確保や状態を見直して適切に保管できるように整えましょう。
手間のかかることは早めに整えて「やり残し」をなくそう!
手間のかかることって、どうしても後回しにしがちですよね。だからこそ、年末年始に慌てないように今のうちから少しずつ取り組んで、整えの「やり残し」をなくしていきましょう。年末年始を迎える頃には家はスッキリ!明るい気持ちで過ごせるはずです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。