減らすだけ!整理収納アドバイザーが家事をラクにするために手放したモノ3選
夫と息子(4歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
毎日の家事や片づけの負担を減らしたいと思ったことはありませんか?じつは家事をラクにするコツは「モノを減らす」ことにあります。今回は、整理収納アドバイザーの筆者が実際に手放して家事がラクになったと感じた3つのモノを解説します。
1.ゴミ箱
筆者が汚部屋に住んでいた頃、1K賃貸にも関わらず部屋のあちこちにゴミ箱を置いていました。一見捨てるときに便利そうですが、ゴミを集める作業や袋の取り替えに時間がかかりストレスに。さらにゴミの分別で結局大きなゴミ箱があるキッチンまで持っていくのが面倒になり、だんだん床に散らかすようになってしまったのです。
この経験から、現在はゴミ箱を1つにしました。間取りは1LDKと広くなり結婚して家族も増えましたが、不便はありません。むしろ、ゴミの管理や掃除の負担も減り衛生的になりましたよ。
2.食器
独身の頃から食器が好きで、たくさん持っていた筆者。眺めるだけでも癒されましたが、ある日眺めるだけで食器としてほとんど使っていないことに愕然。それに加え、昨今の自然災害にも備える視点から食器の数を減らすことにしました。
収納スペースに余裕ができるので管理もラクになり、掃除も簡単。好きな食器をフル活用できるので暮らしの満足感もアップしました。
3.インテリア雑貨
食器と同じくらい、インテリア雑貨も好きな筆者。独身の頃は壁や棚に雑貨を飾ったりしていましたが、小まめに掃除をするのが面倒で不衛生になっていました。
健康にも悪影響だと感じた筆者は、思い切って本当に好きなモノだけを残すことに。結果、モノを減らしたほうがインテリア雑貨が映えるように。お手入れの負担もラクになり、より大切なモノとして愛着が湧きました。
モノを減らすと家事はラクになる!
家事って毎日やることが多くて疲れてしまいますよね。その原因は「モノが多すぎる」からかもしれません。モノを減らすことで掃除や管理がラクになるだけでなく、ストレスが減ることで心に余裕が生まれるメリットも。
ぜひ本記事を参考に、モノを減らしてラクな家事を目指してみてくださいね。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。4歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。