もう無理はしない!家事が苦手な自分を責めないためにやめた事3選

2025/01/07
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

夫と息子(4歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。

筆者は結婚を機に家事をするようになりましたが、正直苦手なため時にはストレスを感じて自分を責めてしまうことも。そんな状況を解消するため、考え方や行動を改めてからは心穏やかに過ごせるようになりました。今回は家事が苦手な自分を責めないために「やめたこと」を3つご紹介します。

1.SNSを見て落ち込まない

今やSNSを見ると、家事の情報が大量に出る時代。発信者の豊富な知識を見ては「すごいなぁ」と感心するとともに「なんで私はできないんだろう」と落ち込んでばかりでした。

しかし、筆者が毎日つくるご飯を夫は残さず食べてくれるし、家事に対して文句を言われたこともありません。むしろ「ありがとう」と言われている事実に気づき、SNSを見て落ち込む必要はないと考えるように。一番身近な人が感謝してくれているのなら十分!今は気持ちも軽くなり家事にもポジティブに向き合えるようになりました。

2.情報に影響されすぎない

スマホを見て落ち込んでいる女性
mapo/gettyimages

ネットやテレビ、雑誌などには、家事テクニックが数えきれないほど発信されています。筆者も情報をチェックしては苦手な家事をラクにしたいと思い「いい」と言われる内容を鵜呑みにして真似をすることがありました。

しかし、ライフスタイルや価値観は人それぞれ。家事に求めることもちがうため、単純に情報を鵜呑みにしてもマッチしないと気づいてからは、影響されすぎないようにしました。

今でも家事に関する情報はチェックしますが、あくまでも参考程度に。自分が続けられるかなど基準を作ってからは、家事の失敗も少なくなりました。

3.1人でやりきろうとしない

結婚をした当時は「在宅ワークだけれど、家事は主婦の私がやりきらなきゃ」と思っていました。しかし、仕事が増えたり子どもを生んでからのライフスタイルの変化、自分の体調の変化などから1人で家事をこなすのは無理だと気づき、早い段階でやりきるのをやめました。

現在は夫と家事や育児を取り組むスタイルに。2人ともできる状態になったことで家事が滞ることも解消!自由時間も増えて心身ともにゆとりができてよかったと実感しています。

無理に背伸びしない!今できることに目を向けよう

苦手なことってなかなか好きになれないし、得意になるのも難しいですよね。だからこそ、無理にできるようになろうと背伸びしないことが自分の体や心を健やかさせると気づきました。家事が苦手な方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。4歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。

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