
元・汚部屋住人が教える!梅雨でもゴキブリを防ぐ「3つの習慣」
ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
梅雨になると、気になるのがゴキブリ。かつて汚部屋だった筆者も、毎年ゴキブリと戦っていました。でも、ある習慣を取り入れたら嘘のようにゴキブリを見なくなったんです!
今回は、そんな筆者の経験をもとに「梅雨でもゴキブリを防ぐ3つの習慣」をご紹介します。
1.ゴミは溜めずに捨てる!
ゴミを出し忘れて、部屋のあちこちに溜め込んでいませんか?それ、ゴキブリにとって大好物なニオイを放っているんです。特に、梅雨時期は家の中も湿度が高く、空気がこもりがち。放置したゴミが傷んでニオイやカビが発生すると、ますますゴキブリが寄ってくる恐れがあります。
ゴミの日に捨てるのはもちろん、ゴミはすぐゴミ箱へ!こまめに捨てればゴキブリも寄りつきにくくなるはずですよ。
2.物の出しっぱなし、しまいっぱなしはNG!
かつての筆者は、床も見えないほどゴミだらけの汚部屋で暮らしていました。でもじつは、そんな環境がゴキブリにとって最高のすみかだったんです。ゴミや脱いだ服、食べたお菓子の袋、洗濯物などが出しっぱなし。逆にシンク下の食品や、クローゼットの服など入れっぱなしもNG!
狭くて暗い場所が好きなゴキブリの隠れ家としてすみついてしまうので要注意。放置しっぱなしにしないで、元の場所に片づけたり、中身を見直すなどして対策しましょう。
3.家の空気をこもらせない!
筆者は汚部屋の頃、つねにカーテンを閉め切って空気がこもった部屋で過ごしていました。そんな風通しの悪い場所が、ゴキブリにとってすみやすい場所になっていました。
特に梅雨の時期は、湿度も上がり部屋の中も湿気とニオイがこもりやすくなります。ゴキブリは乾燥が苦手なので、こまめに窓を開けて外の空気を入れたり部屋のドアを開けるなどして、ジメジメした空気がこもらないようにしましょう。
ゴキブリ対策は「習慣」を少し見直すのがカギ
ゴキブリが出ると、ゾワゾワした気持ちになって嫌ですよね。筆者も汚部屋時代は駆除剤など買っていましたが、実は片づけや換気など、暮らしの習慣を少し見直すことが何よりも大切だと学びました。
ぜひ、どれかひとつでも試してみましょう。ちょっとした習慣の変化で心地よく梅雨を過ごせるはずですよ。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。1LDK賃貸マンションに4歳の息子と夫の3人暮らし。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。住まいはオシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。