【元汚部屋】汚部屋時代、物を放置しすぎて痛感した本当に手痛い「失敗」とは
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
汚部屋時代は片づけがとにかく苦手で、必要な物からゴミまで
一切合切溜め込んで放置していました。
放置しすぎた事で失敗した先に、実はもっと大きな失敗がある事を
汚部屋から経験したのでご紹介します。
冷凍庫・冷蔵庫に食材を放置
冷凍庫や冷蔵庫は食材をある程度の期間は保存してくれますが
永久保存できる魔法の箱ではありません。
安心して放置したばかりに、いつのか分からない食材が冷凍焼けしたり
賞味期限切れをして食べられなくなってしまうことが多々ありました。
結果、傷んだ食材だらけなので悪臭が溜まり冷蔵庫そのものが不衛生になってしまいました。
クローゼットに服を放置
●セールだったから
●仕事を頑張ったご褒美に
「本当に服が必要だから買う」のではなく「言い訳」で服を安易に買っては
クローゼットに詰めて放置していました。
タグのついた服や見覚えのない服が増えていきクローゼットが服でギュウギュウになり
服そのものが皺くちゃだったり虫に食べられて穴が空いてしまった状態に。
結果「着る服がない」とクローゼットを見てはため息をついていました。
本当の失敗は「時間」と「お金」を失ったこと
確かに食材を腐らせたり、服が劣化したりと買った物自体を
使わずに捨てなければならない事も失敗ですが
本当に失敗したのはその物を買った分だけの時間やお金を失ったことでした。
それに気づいたのは汚部屋を脱出してしばらく経ってからです。
今でも気を抜くと放置しがちな時もありますが、物は「時間」と「お金」が密接していることを
意識するだけで物を放置することも減り、物の見直しにも役立っています。
記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。