当たり前を捨てたら部屋の活用が広がった実家のダイニングキッチン
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
実家のダイニングキッチンは当たり前にあるはずの物を捨てたことで
とても使いやすい空間になっています。
今回、育児の息抜きで帰省した際も使い勝手が良かったのでご紹介します。
ダイニングキッチン=テーブルと椅子の考えを捨てた
私が子どもの頃はダイニングキッチンに食事用のテーブルと椅子があるのが
当たり前でしたがリフォームをきっかけにテーブルと椅子を置くのをやめました。
親もライフスタイルが変わり食事の時はリビングで食べるようになったり
テーブルも既に4つあるのでこれ以上買い足す必要がないと判断したようです。
また、高齢になるとテーブルや椅子につまずく心配もあるので
ダイニングキッチンに大きな家具は置かずガラーンとさせる事にしました。
あるはずの物を無くしたら自由度が上がった
ダイニングキッチンにテーブルと椅子を置くのをやめたら
気持ち良いほどガラーンとした空間!
●食材や子ども、孫の荷物の一時置き
●部屋から部屋、部屋から廊下への移動がスムーズ
●ゴザやマットを敷いて簡易的な食事や遊び部屋
ポッカリ空いたことでダイニングキッチンが利便性の良い場所になったのです。
実際、私が息子を連れて帰省している最中は事前にゴザが敷かれてあり
ここで息子と母が遊ぶ側で私が台所に立ったり
持ち運べるミニテーブルと椅子で離乳食を食べさせたりと
目が届いた状態で家事や育児が出来たのでとても便利でした。
家は住む人が快適になる工夫が自由にできる
両親が当たり前を捨ててくれたおかげで
住む親はもちろん私や息子もストレスのない時間が過ごせました。
「あるのが当然」をなくしたら物がなくなりスッキリしただけではなく
それまで思いつきもしなかった部屋の活用が生まれて
家族みんなが満足できるダイニングキッチンになりました。
両親が当たり前を「自分たちにとって本当に必要かな?」と考えるところは
私も真似したい点で、家は住む人が快適になる工夫が自由にできるので
我が家も情報や過去に縛られ過ぎず柔軟に考えたいと思いました。
記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。