【ミニマリスト×飽き性】オシャレとスッキリを楽しむ洋服の管理方法

2020/09/07
  • 子どもがいる暮らしでもズボラでもスッキリした空間造りを実践中のミニマリスト。もっと見る>>

こんにちは♪
5歳(娘)・3歳(息子)のママをしています。
39公式grammar、サンキュSTYLEライター、ミニマリストのSHIROです。
今回は『【ミニマリスト×飽き性】オシャレとスッキリを楽しむ洋服の管理方法』をご紹介します。

オシャレとスッキリを楽しむ洋服の管理方法

皆さん、お洋服はどのように管理していますか?
ミニマリストを目指している方、ミニマリストの方は大抵洋服の量を決めて、『買わない!』『流行り物は選ばない!』『長く使えるように質の良いものを買う!』
こんな感じで制限して管理されているのではないでしょうか。

私もそれに挑戦したことがあります。
数を減らして最低限の洋服と長持ちする素材選ぶようにしました。
でもそのやり方は私には合わず続きませんでした。
私は飽き性でいろんなファッションを楽しみたいタイプです。
ミニマリストだからといって制限をかけてしまうと、オシャレが楽しめずいつも同じ服になってしまいママ友とのお茶会や幼稚園の行事の日は、どうしよう…また去年と同じ服になっちゃう。と悩んでいました。

【洋服の循環機能をつくる】

洋服の一部です。

始めに洋服の量を決めます。自分が管理できる量で決めてください。

・トップス 3〜4着くらい
・ボトムス 2〜3着くらい
各季節毎に約5〜7着を持つ

・アウター(ロングカーデ込み)
春秋冬で3〜4着くらいを持つ

合計23〜32着

こんな感じです。
32着は超えないように意識をします。
無制限にすると溢れかえってしまうので、自分が管理できる数量は必ず決めてください。

▽ここからがポイント▽

洋服は各季節ごとに毎年買い替えを行います。
ただし、必ず買わなければいけないという訳ではありません。
汚れたりもう着たくないなと思う服は処分して、それから洋服を購入します。

定期的な買い替えを行うことでオシャレが楽しめます。
もちろん買い替えまで持っている服は着尽くします。

これを聞くと「ええー!毎年買い替えるなんてお金が勿体無い!!」
そう思いますよね。
ではこのように考えてみましょう。

例えば、枚数を少なくして長持ちする高い洋服を買ったとします。
1着4,000〜5,000円くらいの洋服。

でも私が買っているプチプラ500〜3000円以内の洋服なら4,000〜5,000円出せば大体2〜5着買えます。

各季節ごとに5,000円くらいの予算を組んでその範囲で買えば、持ちの良い高い洋服を買うときと出て行くお金は同じなので、
それなら1着高いお金を出して何年も着続けたり、極端に数量を減らして流行りの無いシンプルで同じようなデザインの洋服を着回すより、毎年少額の予算で新しい洋服を数着きれて、トレンドも入れてオシャレできて…と一石二鳥、三鳥という方がお得にファッションを楽しめます。

プチプラのデメリットとして傷みやすい、ということが上げられますが逆にそれはメリットになります。
何故なら、1シーズンで着尽くすことができるからです。
着尽くすことができると心置きなくサヨナラすることができます。
「これ高かったしまだ着れるから取っておく。」という勿体無い精神が邪魔をしにくくなります。

同じ洋服を着続けるデメリット

洋服の一部です。

数量を制限して高いものを買って、長持ちさせてその服がダメになるまで使うと、
会う人にはいつも同じ格好をしていると思われてしまうかもしれない。
幼稚園のイベントの写真に写る自分はいつも似たような格好。
こんなことが起きてしまう可能性があります。
誰も私がミニマリストだから、服の制限をかけて同じ服を着ているとは思いません。

そして、私は現在子育て中で子供を抱っこしたりします。
抱っこした際に子供の靴の汚れや手の汚れが付着することはしょっちゅうあります。

今自分が置かれている環境も考慮すれば、洋服の循環機能を取り入れた管理方法の方が、子育て中でもいつも綺麗な洋服が着れてお洒落を楽しめます。

おさらい

【洋服の循環機能】

・予算決めをして無駄遣いを防止
・毎年トレンドを入れたお洒落を楽しむ
・洋服の定数を決めて収納はいつもスッキリ
・買った洋服は着尽くして処分する

これが私の管理方法です。

・記事を書いたのは・・・SHIRO
ズボラ主婦のミニマリスト。お片付け、家事、インテリアなど、楽してゆとりのある暮らしのご提案をしています。

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