【ミニマリストが教える】ゴミよりも好きなものに囲まれた暮らし

2022/12/01
  • 子どもがいる暮らしでもズボラでもスッキリした空間造りを実践中のミニマリスト。もっと見る>>

7歳(娘)・5歳(息子)の2児ママ。
ミニマリスト流お片付けコンサルの運営をしています。39公式grammar、サンキュ!STYLEライター、ミニマリストのSHIROです。

お片付けが苦手、分かってはいるけどなかなか重い腰が上がらない・・
片付けってほんと嫌い。
そう思っている方必見です!
ミニマリストのSHIROがゴミに囲まれた暮らしよりも、
好きなものに囲まれた暮らしについてご紹介します。

おうちにある物はすべて好きなものですか?

私物やキッチンなどで自分がよく使うものは、本当に気に入って大切に使っているものでしょうか?

「便利そうだからとりあえず買ってみた。」「タダでもらえるから、お得だから集めてみた。」
「持っていないより持っている方が得する気がするから、とりあえずとってある。」
このような気持ちで持っているものはありませんか?

このように「とりあえず」という気持ちでため込んでしまう方は多いと思います。
散らかったお部屋のお片付けを機にものと向き合ってみると自分が好んで買ったもの、
今も魅力的なものって意外にも少ない可能性があります。

ミニマリストは捨てるだけでなく好きなものを増やす

汚部屋のころは自分の好きなものとは関係なくもらえるものはもらい、
たくさんのものに囲まれることでどこか安心感を得ていました。

けれど私が汚部屋から脱出する際に行った捨て活で気づきました。
私が持っている物はほとんど魅力的なものではなく、
もしかしたら必要になるかもしれないと保険で持っていたものばかりでした。

収納があるからいいや、お部屋にまだ置けているからいいやとお家を貯蔵庫のように扱い、
『物の保険』をかけて間違った安心感を得ていました。
ミニマリストになってからは不要なものを手放し購入するときはよく厳選し
本当に気に入ったものを買って増やしているので今は好きなものに囲まれています。

さいごに

ミニマリストを目指そうと捨て活を頑張っている方はとても多いと思います。
勿体ない精神も出てきてなかなかスムーズに手放すことは難しいですが、
『物を捨てる=勿体ない』という考えよりも不要なものを手放して好きなものを増やす。
こういった感覚の方がお片付けが捗ります。

お片付けも家計管理と同じです。
家計を見直したときに無駄な支出を減らすように、お片付けのときも無駄なものを減らします。
無駄な出費を減らして貯金が増えていくように、無駄なものを減らしてお部屋の余白、時間、心の余裕、お気に入りのものが増えていきます。

・記事を書いたのは・・・SHIRO
■白に囲まれた暮らし
■賃貸でも心地の良い暮らし
■汚部屋出身ミニマリスト
ミニマリスト・お片付けをメインに記事を書いています。
私のように汚部屋に困っている方にミニマリストの良さを伝え、ゆとりのある暮らしをご提案します。

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