不安も笑みに変える!言葉が遅い息子との会話は〇〇だと思え
小学2年生の娘と幼稚園年少の息子をもつ、サンキュ!STYLEライターのゆみみんです。
わが家の息子は3歳なのですが言葉が遅れていて、まだあまり上手に喋れません。
この言葉の遅れも笑って向き合えるようになった私たち家族のことについて少しお話していきます。
全然重たい話ではないので、ぜひ「くすっ」としてくださると嬉しいです!
息子の言葉の遅れ
わが家の息子は今年幼稚園の年少組に入園しました。
入園する際に私が不安に思っていたこと……
それが、息子の言葉の遅れです。
上に小学生の娘もいますが、こちらは2歳ごろからおしゃべりが上手で集団生活にも特に心配はありませんでした。
比べてしまうからなおさら焦ってしまうとわかっていても「この言葉で先生やお友達と意思疎通できるのか……」と、とにかく不安で担任の先生にも相談していました。
その担任の先生からは「こちら側の言ってることはわかってくれているので舌の筋肉がまだ未発達なだけかと思います。」と言っていただけたのでしばらく様子を見ることに……。
舌っ足らずな今を楽しもう
そしてもう1つ、担任の先生に言っていただけたことがあります。
「周りのお友達やお姉ちゃんと比べると心配になってしまうと思います。
でも、こうやってかわいくしゃべってくれるのって今だけだと思うんです。
今の〇〇くん、すごくかわいいじゃないですか。
今を楽しみませんか?」
今を楽しむ……!!
この言葉で今までの不安が一気に吹き飛ぶ気がしました。
確かに、いつかは上の子みたいに可愛げのないくらいしゃべるようになるかもしれない(笑)。
そう考えたら、今のこの時期を楽しまないともったいない!
そんなふうに思えるようになりました。
息子との会話は言葉あてゲームに
これまでは息子との会話で、私にもちゃんと聞き取ってあげられない悔しさがありましたし、おそらく息子側にも上手く伝えられないもどかしさがあったように思います。
でも、「今を楽しむ」と決めてからは息子との会話も“言葉あてゲーム”として考えてみることに。
息子「ママ、ちゅーちゅちょーだい」
私「ちゅーちゅ?ジュースのこと?違うか……あ!わかった、チーズ?」
息子「せいかーい!」
こんな感じで会話していると笑顔も増えて、私の不安や息子のもどかしさも減っているように思います。
主人はまだ息子の言葉あては苦手なようですが、私と娘はもうレベル80くらい(笑)!
昨日は家族4人集まったときに息子に絵本を読んでもらいました。
ほぼほぼ通じませんでしたが、それがまたかわいくて家族の癒しタイムに。
本当のことはわからないけど…
「舌の筋肉が未発達なため言葉が遅れている」というのは、あくまでも幼稚園の担任の先生の意見です。
本当に発達の遅れがないのか……正直その不安は完全には拭えません。
再来月に3歳児検診があるので、もちろんその時にはきちんとお医者さんや保健師さんにも相談しようと思っています。
でも、今はとにかくこの時を楽しむと決めました。
だって、息子の言葉は本当にかわいいんですもの!!
悪いことをして叱ると「ねねんねなさい(ごめんなさい)」と謝ってきてくれるのですが、すぐに許してしまいます(笑)。
こうして楽しむことを勧めてくれた担任の先生には感謝していますし、私のこの記事が誰かの役に立てたら嬉しいな……と思っています。
■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学2年生の長女と、3歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営しながら自分の時間も大切にしています。
約1年で無理なく17kgのダイエットに成功し、ダイエットインストラクター資格を取得しました。