これで-17kgに成功！お腹が空いてどうしてもお菓子が食べたい時の対処法

1年で17kgの減量に成功しダイエットインストラクター資格を取得しました、サンキュ！STYLEライターのゆみみんです。

私が周囲の人から聞かれるダイエットに関する質問で特に多いのが「お腹が空いてお菓子を食べたくなったらどうすればいい？」ということ。
1日の摂取カロリーの予定範囲内であれば我慢せず食べて良しというのが私のルールですが、ダイエッターとしてはなるべく食べないでおきたいという気持ちもよくわかります。
今回は、ダイエット中にお菓子を食べたくなった時の対処法をご紹介します。

1．空腹の原因を探る

ご飯をしっかり食べたはずなのにお腹が空いてしまってお菓子が欲しくなることってありますよね。
私はご飯を食べた後なのにお腹が空くことを「嘘の食欲」と呼んでいるのですが、この「嘘の食欲」にも原因があることがほとんどです。

さまざまな原因が考えられますが生理前や生理中は食欲が増すのは自然なことですし、寝不足の状態だったり食事の際に野菜から食べずにお米やパンなどの糖質から食べてしまって血糖値が急上昇した状態だったりするとご飯を食べた後も空腹が続くことがあります。

糖質を摂ってから2時間経っていないのにお腹が空いたのなら、それは「嘘の食欲」です。
原因がわかると不思議と食欲が落ち着くこともあります。
ご飯を食べたのに空腹が続いてお菓子が食べたくなった時には「なぜお腹が空いているんだろう？」と原因を探ってみてください。

2．ハードな筋トレをする

空腹の原因を探ってみても食欲が落ち着かない時にはハードな筋トレをするのがおすすめです！
「運動をするともっとお腹が空きそう」と思う方も多いかもしれませんね。
ですが、心配ご無用！！

筋トレをすると食欲を増進させるグレリンというホルモンの分泌が減ります。
その結果、食欲を抑制するレプチンというホルモンの量がグレリンよりも上回るので食欲が抑えられるのです。
さらに、レプチンは満腹感にも関わるホルモンなので、運動後のレプチンの量が多い状態で食事をすると普段よりも早く満腹感を感じやすく無駄に多く食べてしまうことが防げるとも言われています。

ダイエット中の筋トレは代謝を高めるためだけではなくこのようにホルモンの面でもおすすめと言えるので、無理のない範囲で取り入れていきたいですね。

3．本当に食べたいのなら食べる

空腹の原因を探ってみてもハードな筋トレをしてみても「食べたい」と思うのなら、私はもう食べてしまいます！
「対処になってないじゃん」と言われてしまいそうですが……（笑）。

そもそも私は本当に食べたいと思うものを食べることでダイエットのモチベーションを保ってきました。
「満腹」と「満足」は違うので、本当に食べたいものを我慢しているといつまで経っても嘘の食欲に悩まされてしまう……そう私は思っています。

なので、そのお菓子が本当に食べたいものならばしっかり味わっておいしくいただきましょう。
その際には、血糖値の上昇を抑える工夫を忘れずに！
ダイエットには我慢よりも工夫が大切です。

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