報酬UPも!?執筆だけじゃない!主婦が在宅でできるWebライターの仕事3選

2022/12/20
  • ペットサービスを運営する2児ママ。1年で17kgの減量に成功!ダイエットインストラクター資格保持。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターのゆみみんです。
私はWebライターとして活動を始めて7年が経つのですが、最近「オリジナル記事の執筆」以外のお仕事も増えてきました。

この記事を覗いて下さった方の中には「Webライターに興味がある」という読者の方や「そろそろスキルアップしたい」と考えているライターさんもいらっしゃるかと思います。
今回は、最近私が行っている記事執筆以外のWebライターの仕事の中でも、報酬が高めで比較的取り組みやすいものを3つご紹介します。

すべての基礎は記事執筆!

Webライターの記事執筆以外の仕事をご紹介する前に……
忘れてはいけないのが「記事執筆がすべての基礎」だということです!

やっぱりWebライターと名乗るのですから、まずは書くしかないですよね(笑)。

記事を書いてクライアントから改善点や評価をいただいて、さらに読者の方々の反応を見て……ということを繰り返していくと、自分の記事のクオリティが段々と上がります!
そうすると、クライアントから「これも任せてみようかな」と別のお仕事をいただけたり、自分でも「これもできるのでは?」と新たな可能性を見出せたりするのです。

なので、まずはどんどん記事を書きましょう!!
記事執筆に慣れてきたら、これからご紹介する仕事にも挑戦してみてくださいね。

1:コンテンツコンバーター

まずご紹介するのが「コンテンツコンバーター」ですが、きっと聞き慣れない方も多いはず。
私自身、この業務自体は2年ほど前からしていましたが、こうした呼び名があることはつい最近知りました(笑)。

コンテンツコンバーターとは、「あるコンテンツを別のフォーマットにつくり替える作業」です。
Webライターだと「有名インフルエンサーのSNS投稿の内容を記事化する」という作業などがこれにあたります。

このコンテンツコンバーター、すでに元となる素材があるので、慣れてくるとそこまで大変な仕事ではありません。
ただ、今はまだこの業務を請け負うWebライターが少ないらしく、単価は高い傾向にあります。
なので……みなさん、チャンスですよ(笑)。

2:校正・編集

他のライターさんの書いた文章に誤字脱字や表記ゆれがないかを確認して修正する作業が「校正」です。
クライアントにもよるかもしれませんが、私の場合は読者が読みやすいように文章を書き直す「編集」も合わせて依頼されることが多いです。

単価はクライアントによって異なりますが、私の場合は2000字〜3000字ほどの記事の校正・編集を1本6000円ほどで受けています。
初めにこの単価を提示された時は「高い!ラッキー!」と思っていたのですが、時には「もっと欲しい…」とげっそりすることも。
というのも、元々が読みやすい文章とは限らないので、作業の大変さもその時によります……(笑)。

失礼も承知ですが、ものすごく読みづらい記事の校正・編集作業はなかなかの労力が必要です。
でも、こうした大変な想いを他のクライアントや編集部の方々もしているのかも……と思うと、「自分はもっと読みやすい記事を書こう!!」と改めて感じますね。

3:Kindle編集

「Kindle」とはAmazonで買うことのできる電子書籍です。
私も今年の6月に自身のKindle本を出版したのですが、それ以降「私のKindleの出版作業も手伝って欲しい」とお声がけいただくことが増えました。

というのも、Kindleを一冊出版するのって結構大変なんですよね。
執筆は当然ながら何度も推敲と校正を繰り返して、レイアウトを考えてまた編集……。
さらに、ファイルを適正なものに変換して、表紙を作成、アップロードに必要な情報を入力……などなど。

元々Webライターとして活動している人ならば、執筆や校正は慣れているかもしれません。
でも、普段文章を書くことに慣れていない人にとっては重労働。
そこで、それらを代わりに行うのがKindle編集という業務なんです。

執筆から出版にいたるまでのすべての作業を請け負った場合、1回で10万円ほどの報酬をもらえることもあります。
(書籍のボリュームによってはそれ以上も……!)
ただ、すべてを請け負うのはやはりとても大変な作業となるので、他の仕事に影響してしまう可能性も……。

なので、私は校正からファイルの変換までを担当することがほとんどです。
報酬は少し下がりますが、それでも十分やりがいはありますよ!

Webライターって奥が深い!

今回は私が最近請け負うことの多いWebライターとしての業務についてご紹介しました。

ただ、今回ご紹介したのは本当に一部で、Webライターの業務にはこの他にもLP作成やSNS運用などもあります。
でもやっぱり私はオリジナル記事を書くのが一番好きです(笑)。

「Webライター」という仕事、じつは奥が深いんですよね。やればやるほど本当にやりがいを感じます!
この記事を読んでくださったみなさんも、ぜひ自分に合った仕事で活躍の幅をどんどん広げていってくださいね。
私ももっと頑張ります!!

■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学3年生の長女と、4歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営する傍ら、Webライターとして複数のメディアでコラムを執筆しています。
約1年で無理なく17kgのダイエットに成功し、ダイエットインストラクター資格を取得しました。

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