じっとしているのが苦手な究極のせっかち主婦が「瞑想」を取り入れてみた
サンキュ!STYLEライターのゆみみんです!
私は個人事業主としてペット関連のサービスを運営しながら、サンキュ!STYLEを始めとする複数のメディアでWebライターとしても活動しています。
じっとしていることが苦手でせっかちな私ですが、この1週間、朝のルーティーンに「瞑想」を取り入れてみたので、その結果についてお話します。
何かと忙しい世の中の女性の参考になれば嬉しいです!
1分も無駄にしたくない性格の私
私の性格は、一言で言うと「究極のせっかち」です(笑)。
たった1分でも無駄にしたくない生活で、「待つ」とか「じっとしている」ということが苦手。
特に最近は、家事や育児に加えて自分で運営している仕事も忙しく、保護者会の役員、幼稚園で活動するサークルの代表……と、やることが本当にたくさん!!
「1分あればこれができる」と、常に頭では何かしら考えているような状態でした。
ただ、ここ数日「なんだか心が疲れてきているな…」というのが、はっきり自分でわかっていたんですよね。
以前も無理をして不眠症に悩まされた時期があったので、こうして自分でわかっているうちに対処しなければと思い取り入れてみたのが「瞑想」でした。
毎朝、仕事前に瞑想をおこなってみた
そもそも「瞑想」とは何かというと、「心を静めて無心になり、リラックスすること」なんだそうです。
常に何かを考えてしまっていた私にはなんだか難しいことのようにも思えましたが、とりあえずYouTubeで動画を探して見よう見まねでやってみることに。
「10分瞑想」という動画を見つけて、初めは「10分もやるの……?」なんて思ってしまいました。
「10分もあったらあれとこれができるな」と、やっぱり何かしら行動することを考えてしまうんですよね(笑)。
でも、実際に10分間の瞑想をおこなってみると……
「あれ?もう終わり?」という、なんだか不思議な感覚でした。
1分もじっとしていられない私が10分の瞑想で「あっという間」と感じたのは、ものすごく衝撃だったんです。
自分を認めてあげることの大切さを感じた
瞑想を始めてまだ1週間なので、特にこれと言った変化はありません。
ただ、「何もしない10分間」は「自分を認めてあげる大切な時間」のように感じることができました。
「私よりも大変な人はたくさんいるから」と、つい自分に厳しくしてしまいがちな私。
たまには自分を褒めてあげようとしても、なかなかうまくそれができずにいたように思います。
でも、毎日10分間の瞑想を取り入れてみることで、自分を客観的にみることができました。
客観的に見てみると私って本当に常に動いていて、ものすごく頑張っていたんですよ(笑)。
私よりもっと大変な思いをしている人はたくさんいると思いますが、私は私。
私は私の精一杯を毎日一生懸命に頑張っている。
それをちゃんと認めてあげよう!
そう考えることができました。
何かと忙しい頑張る女性におすすめ
家事・育児・仕事などなど、女性って何かと忙しいんですよね。
でも、「みんなやってるから」とか「当たり前のことだから」とか、なかなか評価されることって少ない!
そんな頑張る女性のみなさん、ぜひ瞑想を取り入れて客観的に自分を見てみてほしいです。
「うわぁ、すごく頑張ってるじゃん」と驚いて、「もっと自分を褒めてあげよう!」と感じるはず。
私もこれからも瞑想を続けて、いつも頑張る自分に特大の花丸をあげようと思います!
■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学3年生の長女と、4歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営する傍ら、Webライターとして複数のメディアでコラムを執筆しています。
約1年で無理なく17kgのダイエットに成功し、ダイエットインストラクター資格を取得しました。