【献立の悩み解消】野菜のプロがおすすめ!メインを引き立ててくれる副菜レシピ3選
食事作りの悩みといえば、献立を考えること。
「メインは決まっていても副菜が決まらない」ということも多いですよね。
今回は管理栄養士で野菜ソムリエの私が、面倒な作業は一切なし&野菜がメインの簡単レシピを紹介します。お弁当のおかずにもぴったりです。
じゃがいもが主役!カレー炒め
じゃがいもは調理法によって食感が変わります。細切りにして炒めるとシャキシャキとした食感に。
相性の良いカレー風味の味付けは、メインを引き立ててくれる副菜にぴったり!
マヨネーズを足したり、ピリリと辛い七味をふりかけて食べるのがおすすめです。
<作りかた>
①じゃがいも、ピーマンは細切りにする。
フライパンにごま油をなじませ、ピーマン、じゃがいもを中火で炒める。
※水を加えながら炒めると焦げ付きにいくいです
②じゃがいもに火が通ったら弱火にし、オイスタソース小さじ1、カレー粉小さじ1/2、塩少々を加えて全体を混ぜ合わせて火を止める。
※調味料は具材の量に応じて加減する(今回はじゃがいも2個、ピーマン2個使用)
もやしとえのきの中華風炒め
ヘルシー食材の代表「もやし・えのきだけ」を使ったスピードメニュー。
ちょっとおかずが足りないと感じるときやダイエット中にもおすすめです。
<作りかた>
①えのきだけは根元をカットし、もやしと合わせてごま油をなじませたフライパンで中火で炒める。
②しんなりしてきたら弱火にして、鶏ガラスープの素(中華だし)小さじ1、にんにく・しょうがチューブ3㎝、オイスタソース小さじ1を加えて味がなじむように炒める。
お皿に盛り付けて青ネギをトッピングする。
※小エビやちりめんじゃこを加えてもよい
白菜のおかか和え
和風のおかずと相性ばっちり。かつお節を使った和え物です。
白菜以外にも、ほうれん草や小松菜でもおいしくいただけますよ。
<作りかた>
①白菜は食べやすいサイズにカットし、耐熱容器に入れる。ふんわりとラップをし600wで約2分加熱して取り出す。
②かつおぶし、めんつゆ(2倍濃縮)を適量入れて全体を混ぜ合わせる。
枝豆やコーンなどを一緒に混ぜてもよい。
味付けは同じでも食材が変われば別の料理
毎日ご飯を作っていると、メニューがマンネリ化することも多いですよね。
味付けは同じでも使う食材を変えると別の料理になります。
カレーライスの食材にしても、じゃがいも→かぼちゃ→さつまいもというように変えていくと味に変化がでます。
冷蔵庫の食材のおいしい組み合わせが見つけていくのが料理の楽しさ。
家庭の定番メニューを探していきましょう。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。