【管理栄養士レシピ】残った煮汁でもう1品!子どもが喜ぶ&環境にも優しい炊き込みご飯
年長と年少の姉妹ママ。
管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしていきますね。
煮汁でもう1品
おでんや肉じゃが、角煮などの煮汁ってもったいないと思った経験はありませんか?
煮汁は、色々な食材の出汁が合わさった万能調味料です。
捨てる前に炊き込みご飯に変身させていきましょう!
材料
炊き込みご飯用に具材を用意します。
揚げや大根、人参、しめじやごぼうがよく合います。
冷蔵庫の余った野菜を入れても良いですよね。
食材からの水分もあるので、普段の炊飯より少なめになるよう煮汁と合わせて加減してください。
土鍋で炊飯の場合、人参など火の通りにくい野菜は小さめにカットしたり、あらかじめレンジで加熱しておくこともお勧めします。
味を調えていきます
煮物の味付けは各家庭で異なると思うので、醤油や出汁など調整して味を調えてくださいね。
炊きあがったご飯の味が薄いようなら、白ごまやかつおぶしを合わせると気になる塩分も抑えることができますよ。
我が家は彩りに枝豆をよく加えています。
炊きあがったご飯に凍ったままの枝豆を入れて混ぜるだけ。枝豆がいいアクセントになります。
環境にも優しい炊き込みご飯
鍋の出汁は、雑炊にしたり麺を入れて楽しむことが出来ますよね。
翌日は炊き込みご飯に出来る事が分かれば、日々の献立作りも少し楽になりませんか?
煮汁を捨てる罪悪感もないし、美味しく食べれて一石二鳥ですよね。
アレンジ自在なので、色々な煮汁や食材を組み合わせてみてくださいね。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
年少と年長の母として日々奮闘しています。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。