主婦を23年していたら「プロ主婦」としてラジオによばれました
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
主婦になって23年、主婦ライターになって3年が経ちました。「主婦であること」を活かして発信をし、それを仕事にしているため「プロ主婦」を自称している私。
最初は「自分で自分をプロ主婦って言うってどうなの?」と思う自分もいました。言い続けてみるもので、最近では少しずつ「プロ主婦」として認めていただけるようになってきたんです。
ラジオ番組に「プロ主婦」としてよばれた!
ある日突然「ラジオ出演のお願い」のメールが届きました。「えー!なんで私に?」とビックリ。
「プロ主婦」である私に、暮らしのスペシャリストとしてお話を聞きたいとのこと。またまたビックリ!! 内容は、最近私がWEB記事に書いた内容でもあったので、「これはちょうどいい。話したいことはいっぱいある!」とすぐに快諾。
でも、引き受けてから「ラジオで話した経験なんてないけど、大丈夫なのかな?」と一抹の不安が…。
でもでも、私に声をかけてくださったのは、私にはできると思ってくれたからのはず。自分のままで今できることを頑張ればいいんだ!と、前向きに考え直し、今できる準備を精一杯しました。
娘に「プロ主婦としての仕事」を見せることができた
収録は夏休み中だったため、先方の許可を得て娘を連れていくことに。いつもは家でPCの前に座っている私。娘も「ママってプロ主婦の記事書いてるんだよね~」と言ってはくれますが、家でPCをしていてもイマイチ仕事感がないようではありました。ガンガンちょっかいかけてきますからね。
今回、一緒にラジオ局へ行き、私が収録しているところを見ていた娘。「ママ、常連の人みたいに喋ってすごかったね!」と褒めてくれました。ママって本当に仕事もしている人なんだ!と見直してくれたようです。
パーソナリティの方のご厚意で、スタジオの中で娘と記念写真も撮っていただきました。夏休みのいい思い出になりましたし、社会科見学にもなったかな?
宿題の絵日記に「ラジオの収録に行った日」を書いていましたよ。高校生の息子も「すごいじゃん」と言ってくれました。
「プロ主婦」の名に恥じぬようにがんばりたい
「プロ主婦」ときくと、「家事や育児が完璧な主婦の鏡」を思い浮かべてしまいます。私は全然そうではありません。でも、長年の主婦経験や家政婦の経験から、自分なりに家事を工夫しながらやってきたと思っています。普通の主婦だけど、普通の主婦が「主婦の知恵」を武器に、主婦のままでできることってあるんじゃないかな?と思うんです。主婦のやっていることには価値がある、それを仕事にできる、それが「プロ主婦」。そんな人が増えたらいいと思うし、「プロ主婦」代表としてがんばっていきたいなとあらためて思いました。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。家庭料理スペシャリストでつっぱり棒マスター認定。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。