「普通の主婦がどうしてテレビに出られるの?」わたしのきっかけ

「普通の主婦がどうしてテレビに出られるの?」わたしのきっかけ

2025/06/14
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で、現在はプロ主婦として活動しているサンキュ!STYLEライターマミです。私は現在、掃除や家事のコツをテーマに記事を書くだけでなく、月に2回ほどテレビ番組にも出演しています。でも、もともとはごく普通の主婦。どうしてそんな私がテレビに出るようになったのか、その「きっかけ」について、お話ししてみたいと思います。

きっかけは「1本の記事」から

ドンキのトイレ用洗剤の記事を書いたことがきっかけ
ドンキのトイレ用洗剤の記事を書いたことがきっかけ

最初にテレビ出演のお話をいただいたのは、「ドン・キホーテのトイレクリーナーを使って、トイレブラシをやめた」という内容の記事がきっかけでした。

「掃除がラクになる!」というリアルな主婦目線で書いたこの記事を、あるテレビ番組のスタッフの方が見つけてくださり、「ドンキの掃除グッズが好きな主婦」として出演してほしい、というご連絡をいただいたのです。

100均マニア・元家政婦としても

100均マニア・元家政婦としても

ほぼ同じタイミングで、100円グッズに詳しい元家政婦として、「便利な100均アイテムを紹介してほしい」という依頼も来ました。これも、今までに私が書いた100円ショップの記事を見つけてもらえてのオファー。

そして、そこからまた別番組への出演依頼が来たり、同じ制作スタッフの方から他の番組にも呼ばれたりするようになりました。

地道な記事作成がチャンスに変わる

最初から「テレビに出たい!」と思っていたわけではありませんし、自分がテレビに出るとも思っていませんでした。

ただ、コツコツと記事を書き続けていた結果、「おもしろい」「役立つ」と思ってくれる方が増えたのか、記事が「誰かの目に留まる」ようになっていきました。

そうして生まれたひとつの出演が、次の出演につながり、少しずつお声がけをいただくようになったのです。さらに、芸能事務所のかたに声をかけていただき、今年からは事務所に所属することにもなりました。

出演の際に大切にしていること

テレビ出演では、「何を求められているのか?」を意識するようにしています。専門的な説明が必要なのか、派手なリアクションを求められているのか、主婦目線のコメントなのか。

まだまだ、わからない部分も多いですが、自分の意見をしっかり持ちつつも、「番組に必要とされる自分の役割」を果たすこと、果たそうとする姿勢を大事にしています。

普通の主婦でもできる

普通の主婦でも、自分の暮らしの中での気づきを発信し続けることで、それが誰かの目に留まり、チャンスにつながることがあると実感しています。

コツコツ続けることの大切さを、身をもって感じている今。これからも自分の暮らしを見つめ「今の暮らしをラクに、楽しく」するヒントを発信し続けていきたいと思っています。


◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴25年の元家政婦で、主婦力で稼ぐ「プロ主婦」(プロ主婦は、マミの登録商標です)。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリストなど。小学生と大学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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