Web Shop 開設1年半‥ 日々の仕事と今後の展望
皆さんこんにちは。
サンキュ!STYLEライターのここぽちです。
働き方やおうちでの過ごし方が大きく変わった昨今、コロナ渦中に開設したweb shopの話を今日は記事にしてみようと思います。
日々の仕事
web shopと言っても、感覚としてはメルカリやラクマなどのフリマサイトと同じ流れです。
売りたいものを撮影し、説明文を書いて出品。
購入されたら、梱包し、メッセージカードと納品書を添えて発送。
Pay ID(旧Base)はInstagramやFacebookと連動させながら運営できるので、集客の幅が広がるのが特徴です。
お客様にどんな風に見てもらったら心に響くのか、そしてお店のコンセプトは何かがとても大事だと思っています。
その商品を選んでいる、販売している理由、なぜお店をやっているのかをうまく伝えていくのが難しいですが、大切だと感じています。
また、ただ商品だけを載せるのでは響かないので、使用感やコーディネートの例なども入れながら、ストーリーで流すものやフィードでupするものを選別してやっています。
『心に響く&飽きさせない』ということを常に念頭に置き、改善を加えながらの毎日です。
ここが面白い&広がる可能性
Instagramは、なんといっても世界中の人と繋がれるのが、面白いですよね。
日本で知られていないものや、海外でヒットしているものなんかをリサーチして、よかったら自分のweb shopに置ける。
最近面白いと思ったのが、インドの工場の方とInstagramで知り合い、アプリ通話のWhatsAppを使って電話しながら、商品の話ができたことです。
仕入れのことや、商品のデザインや数量にいたるまで、買い付けにわざわざいかなくてもInstagramで繋がったご縁で、日本から直接発注できるということが、新鮮な発見でした。
今後の展望
今は、賃料をかけずおうちで全てやっています。そして売れる量もまだまだ多くなく、認知度を高めていくことと、見せ方・魅せ方を勉強しています。取引先も国内がメインです。
将来的には、海外の工場に直接オーダーし、好みの柄やデザインで多種多様な商品を発注していけたらと思っています。
そして常にアンテナを張って、いい情報、いい商品を置けるようにInstagramをうまく活用させていきたいと思っています。
最後に
ここ数年で大きく変わった働き方。
リモートワークも日常化し、zoom会議も世界を問わず出来る世の中になりました。
また、個人の発信力も高まり、起業もしやすい現代です。
ただ、そんな中でも人の心に響かせるというのは、やはりITではなかなか難しい面も多く、直接会って話す、目で見て触って確かめるというのに勝るものはないのでは、と感じることもあります。
その壁をどんなふうに打ち破っていくかが、今後の課題です。
▶︎この記事を書いたのは‥
サンキュ!STYLEライターここぽち。
元エステティシャン・アロマセラピスト・腸活アドバイザー
現在は、子育てに奮闘する傍ら、web shopで日々の生活を楽しく過ごすキッチンウェアや雑貨を販売する仕事をしています。