【ネットshop開設】 母親の働き方の多様性

2021/02/16
  • Happyになれる料理や空間作りを研究中のアロマセラピスト。キッチンウェアのwebshopを展開中。 もっと見る>>

皆さん、こんにちは。
今日は、私が11月にネットshopを開設してから3ヶ月が経ちましたので、その感想や思ったことを記事にしてみたいと思います。

ネットshopの可能性

今やご存知の通り、SNSの普及により誰もが起業し、個々の持つスキルを大いに活かし、仕事に繋げるチャンスが増えました。
それにより、時間制限により働くことを諦めていた子育てママや、専業主婦、リタイアした女性などにも働く機会を、自分次第で持てるようになったのです。

折しもコロナ禍という人の移動が制限される時代、ネットshopの可能性と楽しさは無限大に広がっています。

私は初期費用がかからないBASEで、お店を開設しました。
仕入れなどのコストはかかりますが、時間に縛られることなくリスクもコストも自分で決められる良さがあります。BASEは月額使用料がかからず、売れた時に手数料を引かれるシステムなので、初めてお店を持ちたい方や社会と繋がっていたい方には良いという印象を受けました。

食べ物、スイーツ、ファッション、雑貨など自分の得意分野や好きなことを活かしてSNSから集客も出来ます。どんな風に魅力を伝え、ファンを増やすのかは、人それぞれのやり方次第で、自分の気づかなかった側面に気づけたり、失敗を重ねながら改良していくのもとても勉強になると感じています。

社会と繋がる意味

私の今に至るまでの人生は、紆余曲折でした。親に頼ることのできない環境でしたので、子育てしながらの仕事において、我慢や試練、葛藤もたくさん味わってきました。
それでも、私にとって働くという意味は、母親とは違う自分自身の生き方を見つめる時間でもあり、必要なものでした。

この先、働き方は時代と共に変化していくかもしれませんが、どんなことでもやってみるからこそ分かることがあり、経験を通してでしか感じ得ないものがあるので、失敗を恐れずに、色々挑戦してみることが大切だと思います。もちろん、家族の理解があってこそなので、周りの人を大切にしながら、自分自身も大切にしていけたらいいと感じています。

ネットshopを通して

少しずつ、お店が認知されてきていることをここ最近感じており、リピーターさんがついて下さったり、フォロワーさんも少しずつ増えてきて、お店を一緒に盛り上げて下さっているのが、とても嬉しくて有り難く、味わうことがなかなか出来ない経験をさせてもらっていると実感しています。

わたしにとって、お店は、売り上げということよりも、社会との繋がりを持てたという意味でとても意義深いものになっています。

最後に

一個人の感想や見解ではありますが、
この記事が働き方の多様性や社会との繋がり方を考えるほんの一例として、子育てに奮闘するお母さんの何かのきっかけになれれば嬉しく思います。

▶︎この記事を書いたのは‥
サンキュ!STYLEライター、ここぽち。
アロマセラピストとしてアロマの魅力を伝えながら、キッチン用品販売員の経験を活かして、ネットショップで、キッチン用品やテーブルウェア用品を販売しています。

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