大体はNG!収納用品を購入する時は絶対に測って!

2021/12/20
  • 整理収納アドバイザー×フルタイムパート主婦。2人の子どものママ。ざっくり収納でラク家事を目指しています。 もっと見る>>

こんにちは!
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのazumiです。

フラッと立ち寄った100円ショップや雑貨店で「この収納ケース、あの棚に良さそう!」と衝動買いされたことありませんか?

または、収納ケースを買いに行くつもりでお店に行ったけど、欲しいケースのサイズを測らず、大体で購入したことはありませんか?私はそれで何度も失敗しています。

今回は私の失敗談から、収納ケースを購入する際に測ってほしい理由と測る時に気をつけてほしいことをお話します。

同じサイズに見えても微妙に違う

ちょうど家に似たようなサイズの収納ケースがあったので、並べてみましたが微妙にサイズが違います。この数mmの差で入れたい場所に入らない場合があります。

実際に我が家の例をお見せしますと、白のケースは棚に3つ収まりますが、黒のケースだと収まらないんです。

また、底までまっすぐのケースや、底の方で幅が狭くなっているケース、角が丸いケースなど形状も様々です。

底の幅が狭くなっていると収納できる容量は減りますし、モノを立てて入れたい場合は不向きです。入れるモノの形も考えて購入するのがベストです。

自然素材の収納用品には歪みがある場合もあるので、確認してから購入するようにしてくださいね。

測る際に見落としがちなこと

収納ケースを入れる場所を測る際に見落としがちなこと。それは「凹凸」です。

「ちゃんと測って買ったはずなのになんで?」と思い、よく見ると数ミリのでっぱりのせいだった…ということがありました。

壁側に直置きするなら巾木、天井に近い場所に置くなら梁の凹凸にもお気をつけくださいね。


まとめ

・数ミリの違いで入らないことがあるので、収納用品を購入する時は必ず測る
・収納ケースを入れる場所を測る時は凹凸もチェックする

100円の収納ケースでも入らなければ、置き場所に困りますし、お金が無駄になります。

収納用品を購入される際は入れたいものの形状を考えて、必ず測ってからお店に行くようにしましょう。

ぴったりサイズの収納ケースを見つけたり、思った通りに棚に収まると気持ちいいですよ!

■記事を書いたのは…azumi
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザー。忙しいママ・パパの家事育児がラクになる整理収納のアイデアや考え方を発信しています。

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