専用のモノはなるべく持たない!兼用アイテムですっきりキッチンに

2021/09/15
  • 整理収納アドバイザー×フルタイムパート主婦。2人の子どものママ。ざっくり収納でラク家事を目指しています。 もっと見る>>

こんにちは!
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザーのazumiです。

おうちに○○専用のモノってありますか?例えば、グラタン皿やとんすいなど、その時にしか使わないモノって考えてみると結構あります。
我が家はキッチンは広めですが、食器棚は腰から下の引き出し3段分とカラーボックス2段分と収納が少なめです。少ない収納でも管理しやすく、取り出しやすくするためになるべく「専用のモノ」を持たないように心がけています。

今回は我が家で使用している「兼用アイテム」の一部をご紹介したいと思います。

1.湯のみ兼そばちょこ

よく飲まれるご家庭もあると思いますが、我が家が日本茶の出番は少なめです。ですが、ガラスのそばちょこをやめ、湯のみ兼そばちょこにすることで使用頻度がぐんと上がりました。どちらの柄もお気に入りの食器で使うたびにテンションが上がります。

2.おたま兼穴あきおたま

穴あきおたまはお鍋の豆腐をすくう時しか使っていませんでした。お鍋もほとんど冬にしかしないし、代用できるものはないかなと思っている時に見つけたのがこちら。


これ1本でおたまと穴あきおたまが兼用できちゃうんです。この水切りレードルを購入してから穴あきおたまは処分しましたが、特に問題なく暮らせています。

3.調理スプーン兼スクレーパー

鍋などのこびりつきをとるのに便利そうだと購入したスクレーパーですが、無印良品のシリコーン調理スプーンでカレーを作り、食べ終わってお鍋を洗おうとした時に、気がつけばスクレーパーは出さずに調理スプーンでそのまま汚れを取っていました。スクレーパーを出すことやお鍋を洗ったスクレーパーを洗う手間も減るため、結局調理スプーンばかり使ってしまいスクレーパーの出番が激減。手放そうか検討中です。

まとめ

今回はキッチンの「兼用アイテム」の一部をご紹介させていただきましたが、食器類もグラタン皿やラーメン鉢、魚皿などは「専用皿」ではなく「兼用できる食器」を選ぶようにしています。

皆さんのおうちのキッチンにも今ある食器やキッチンアイテムの中に「兼用」できるものがあるかもしれません。よければ1度、兼用できるものはないか考えてみてくださいね。

■記事を書いたのは…azumi
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザー
忙しいママ・パパの家事育児が少しでもラクになる整理収納のアイデアや考え方を発信しています。

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