【きれいな家のヒミツ】ポイントはたった3つだけ!部屋を片付ける時間はもういらない!

2022/02/11
  • 建売住宅で夫と3人の子どもと暮らしています。働きながら快適に過ごせるよう日々試行錯誤中。 もっと見る>>

小5、小2、年長児のママ、サンキュ!STYLEライターのchocoです。
わが家のリビングは3人の子どもたちが宿題をしたり、おもちゃで遊んだりと雑然としていることが多いのですが、すぐに片付きます。

難しいことはひとつもなし。
簡単に片付く、きれいな家のヒミツを3つご紹介します。

1.ものが戻しやすい

部屋が散らかる理由のひとつは、出したものを置きっぱなしにすること。

「出したら戻す」が片付けの大原則ですが、ついつい出しっぱなしにしてしまいがちですよね。

どうして出しっぱなしにしてしまうのか?を考えてみると、しまう場所が遠かったり、しまいにくかったりするのかもしれません。

・学校と保育園のプリント
・毎日飲む薬
・文房具
・体温計、塗り薬
・夫のもの
などはリビングの中心に収納を集約。

あちこちに点在させず「よく使うものはここ」という分かりやすさが、出しっぱなしをなくす秘訣です。

また、ギュウギュウに詰め込んでいると、取り出しにくく戻しにくいもの。

7割収納を心掛け、余裕がある状態をキープすると戻しやすくなりますよ。

2.ものの数が少ない

ものの数が少ないと、必然的に部屋が散らかりにくくなります。
散らかしても5分もあれば元通りに。

ものが多いと圧迫感がある上に、散らかりやすく、片付けに取り掛かるハードルも高くなってしまいます。

ものが少ないと出しっぱなしに気付きやすく、小まめに片付ける習慣が付きます。

しばらく使っていないもの、いつか使うかもしれないと置いているもの、予備のものなどはひとまず移動させ、いつも使っているものだけにしてみるとグッとものの数は減りますよ。

3.オープン収納にしない

食器や雑貨をオシャレに飾ってみたいなぁという願望はあるのですが、オープン収納は難易度が高く、下手をすると乱雑に見えてしまいます。

食器類は引出しに、書類や雑貨・消耗品などはリビングクローゼットに収納。
中が多少ゴチャついていても、閉めてしまえば見えません。

部屋中を隅々まで整えようとすると、面倒になって長続きしません。
きれいをキープするためには、ある程度のゆるさも必要。

見た目がスッキリすると、視覚的に飛び込んでくる余計な情報が減り、落ち着いた空間になります。

ポイントは3つだけ

1.ものが戻しやすい
2.ものの数が少ない
3.オープン収納にしない

3つのポイントを押さえておけば、少し散らかってもすぐに片付く部屋になりますよ。

「部屋を片付ける」という憂うつな時間を手放して、自分が楽しめる有意義な時間を過ごしたいですね。

記事を書いたのは・・・choco
10歳、7歳の女の子、5歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。
イライラした生活から抜け出すため、ソファ・ベッド・炊飯器・電子レンジなどあらゆるものを捨ててミニマルな生活を経験。捨てすぎて支障が出始めたためミニマリストは卒業し、心地よい暮らしを模索中。

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