【元ミニマリストが6年ぶりにソファを購入】ソファ生活のメリットとデメリット

2022/05/11
  • 建売住宅で夫と3人の子どもと暮らしています。働きながら快適に過ごせるよう日々試行錯誤中。 もっと見る>>

末っ子がこの春入学し、小学生3人のママになりました。サンキュ!STYLEライターのchocoです。

引っ越しを機にソファを手放して、6年間ソファなし生活をしていました。

「あったら便利だけど場所をとるしなぁ…」と悩むこと数ヶ月。
熟慮を重ねた結果、ついにソファを購入しました。

ソファがある生活とない生活を両方経験したからこそ言える、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

ソファがないメリット

ソファがないと部屋が広く使えます。

子どもたちが小さい頃は、広々としたリビングを思いっきり走り回って遊んでいました。

またソファから転落する危険がありません。

子どもは思いがけない行動をするので、ヒヤッとした経験がある方も多いのではないでしょうか。

さらにソファがなければ、ソファの管理もいりません。

カバーを洗濯したり、専用クリーナーで拭いたり、ソファの隙間の掃除をしたりという面倒な手間は一切必要ありません。

ソファがないデメリット

一方、ソファがないとくつろげないというデメリットがあります。

ダイニングチェアはゆったり過ごすということには不向きで、床に長時間座るのもつらい。

床に座っている状態から立ち上がる、という動作も足腰に負担が掛かります。

和室にはコタツを置いていましたが、ついダラダラしてしまうのが欠点でした。

ソファを購入して起こった変化

ソファを購入して一番驚いたのが、家族の会話が増えたことです。

以前はそれぞれが好きに過ごす、ということが多かったのですが、今は座り心地の良いソファにみんなが集まってきます。

距離が近くなると自然と会話が弾み、今まで以上にたくさんおしゃべりするようになりました。

ソファでゆっくりしていても立ち上がるのがラクなので、家事にもサッと取り掛かれるように。

面倒だなぁという心理的負担が軽減したのは、思いがけないメリットでした。

管理の負担は減らせる

清潔に使いたいので、カバーが洗えるというのは絶対条件でした。

確かに洗うのは面倒ですが、背もたれと座面が分割して外せるので、クッションカバーを洗うのと大差ありません。

肘置きは木製なので、さっと拭くだけ。

脚高タイプなら、ソファ下の掃除もラクにできます。

ソファの選び方次第で、管理の負担を減らすことができました。

悩んだけど買ってよかった!

たくさん悩みましたが、購入してよかったと思う毎日です。

子どもたちも成長して無茶な遊びはしなくなったので、怪我をする心配もありません。

家族団らんの時間が増えたことが何より嬉しいです。

記事を書いたのは・・・choco
11歳、8歳の女の子、6歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。
イライラした生活から抜け出すため、ソファ・ベッド・炊飯器・電子レンジなどあらゆるものを捨ててミニマルな生活を経験。捨てすぎて支障が出始めたためミニマリストは卒業し、心地よい暮らしを模索中。

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