【ドラム式洗濯機が故障?】メンテが重要!乾かない原因を突き止めた!

2022/05/12
  • 建売住宅で夫と3人の子どもと暮らしています。働きながら快適に過ごせるよう日々試行錯誤中。 もっと見る>>

末っ子がこの春入学し、小学生3人のママになりました。サンキュ!STYLEライターのchocoです。

2014年に購入して以来、毎日大活躍のドラム式洗濯機。

乾燥機能に助けてもらい、家事負担が大幅に減りました。

ところが、メンテナンスはしっかりしているのに、生乾きのまま終了するようになってしまったのです。

いよいよ買い替えか、と気が重くなっていたのですが原因を突き止めました。

見落としがちな洗濯機のお手入れについて、ご紹介します。

乾燥フィルターのお手入れ

洗濯機の上部にある「乾燥フィルター」は毎回お手入れします。

垂直に引き上げれば簡単に取り外せるので、フィルターに付着したホコリを水洗い。

でも、乾燥が生乾きのまま終了したり、度々「フィルター掃除を促すエラーコード」が表示されるように。

掃除は毎日しているのにどうして?と疑問でしたが、原因はすぐ近くにありました。

乾燥フィルターの差し込み口

一度乾燥させただけでもこのホコリ

乾燥フィルター取り付け部の奥は、専用ノズルを掃除機に取り付け、付着したホコリを吸い取っていました。

見落としていたのは、差し込み口の右側。

こちらにもフィルターがありますが、ホコリをサッと拭うくらいでした。

それが積もり積もってこびり付き、フィルターが真っ白に。

思い切ってネジを外してみると、全体にホコリがびっしり。
ブラシでこすっても、なかなか取れないほどでした。

しばらく格闘したのち、キレイなフィルターに生まれ変わりました。

直後から、驚きの変化が起こります。

乾燥時間が大幅に短縮

終了時間になってもいつまでも回り続け、ようやく終わったと思ったら洗濯物が生乾き状態。

それが掃除をした直後から、予定時間よりも早く終わるようになったのです。

もちろん、洗濯物はフワフワに乾いています。

どうしてもっと早く掃除しなかったのか、後悔するほど。

ドラム式洗濯機の欠点とも言える面倒な「毎日のお手入れ」ですが、日々の感謝を込めてキレイを保とうと思います。

記事を書いたのは・・・choco
11歳、8歳の女の子、6歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。
イライラした生活から抜け出すため、ソファ・ベッド・炊飯器・電子レンジなどあらゆるものを捨ててミニマルな生活を経験。捨てすぎて支障が出始めたためミニマリストは卒業し、心地よい暮らしを模索中。

計算中