【突然の断水にどう備える?】5人家族の備えを見直しました
小5、小2、年長児のママ、サンキュ!STYLEライターのchocoです。
水道橋が崩落して断水が続いているというニュースを目にして、予測もしないことが突然起こる、決して他人事ではないと危機感を抱きました。
突然の断水にどう備えるか、わが家の備蓄を見直しました。
5人家族の備えはどこに収納する?
自然災害の発生に備えて、飲料水と給水タンク、トイレットロールを小上がりの和室の床下部分に収納しています。
4.5畳の和室の床下すべてが収納スペースになっているので、備蓄用品のほかにビニールプールや加湿器などの季節用品、毛布などを収納しています。
飲料水はどれくらい必要?
改めて数えてみると、2ℓの飲料水を24本備蓄していました。
備蓄しておく飲料水は、一般的に1人1日3ℓで3日分が必要とされています。
5人家族だと【3ℓ×3日分×5人分=45ℓ】が必要ということになります。
2ℓのペットボトル×22.5本分なので、飲料水の必要量はクリアしています。
ですが、復旧までに時間がかかることも予想されるので、2日分(3ℓ×2日分×5人分=30ℓ)を追加することにしました。
5日分の飲料水があれば大丈夫!というわけではないですが、収納スペースに収まるだけは備蓄しておこうと思います。
生活用水は?
飲料水以外にも手を洗ったり、トイレなどに使用する生活用水が必要になります。
今までお風呂の残り湯はすぐに流してしまっていたのですが、これからは翌朝のお風呂掃除をするまでは溜めておこうと思いました。
浴槽には約200ℓ入るので、生活用水の大きな助けになりますね。
給水するには?
給水所が設置されたら、水を持ち運ぶタンクが必要になります。
洗濯洗剤の空き容器をタンク代わりに使おうと置いていましたが、4ℓと2ℓの容器は小さすぎるので、15ℓくらい入る大きめのタンクを追加で購入しようと思います。
柔らかい素材のソフトタイプのタンクは、折り畳めるので収納スペースが小さく済みますが、頑丈で安定感があり、しっかり自立できるハードタイプを購入する予定です。
コック付きなら、必要な量だけ注ぎやすく便利そうです。
広口タイプで、水をこぼさずスムーズに給水できるものにしようと思います。
備えあれば憂いなし
過度に心配しすぎるのはよくないですが、最低限の備えはしておきたいですね。
今回の見直しでは、不十分なところも見つかりました。
うちは大丈夫と過信せず、定期的な見直しが必要だと実感しました。
記事を書いたのは・・・choco
10歳、7歳の女の子、5歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。