【人は変わらない?】ものを捨てて仰天チェンジ!子3人ワーママが激変したこと3つ
小5、小2、年長児のママ、サンキュ!STYLEライターのchocoです。
あらゆるものに溢れていたわが家ですが、たくさんのものを捨てた結果、自分でも驚くほどの変化がありました。
人生が変わった!と感じるくらいの大きな変化を3つご紹介します。
1.おトクに惹かれなくなった
ものを捨てることは罪悪感を伴いエネルギーが必要なことだと身を持って知ってから、ひとつのものを大切に使うようになり【今ならおトク】【セットでおトク】【2点購入で10%OFF】などの売り文句に惑わされなくなりました。
例えば、靴下は【3足1000円】などまとめ売りされていることが多いですよね。
以前は何の疑いもなく3足購入していましたが、今は割高になっても必要な分しか買いません。
調味料も同様に、一般的なサイズのものがおトクなことが多いですが、高くても美味しく使い切れる少量サイズを買うようになりました。
ものや情報に振り回されず自分が欲しいものを欲しいだけ、自分の基準で選べるようになりました。
2.家にいてもイライラしなくなった
ものに溢れた家ではイライラして心が休まらないので、休みになればどこかへ出かけたり、買い物をしたりすることでストレスを発散していました。
ものを捨ててスッキリと片付いた部屋になると、リラックスして心穏やかに過ごせるようになり外出しなくても満足できるようになりました。
コロナ禍の影響もありますが、お家で過ごす時間が増えたことでレジャー費も抑えられ、子どもたちと向き合う時間もたくさん持てるようになりました。
3.時間に追われなくなった
とにかく時間がなく朝から夜までバタバタと過ごしていましたが、管理するものが減ったこと、探し物など無駄なことに注ぐ時間を削れたことで、時間と心に余裕ができました。
慌ただしく焦る気持ちがなくなり、一人で抱え込んで消耗することも激減しました。
ほっと一息ついてゆっくりお茶を飲みながら、子どもたちの今日一日の出来事を聞くのが毎日の楽しみです。
後回しにし続けていた「自分の時間」も少しずつ持てるようになりました。
ストレッチをしたり、本を読んだり、自分のためだけの時間を過ごせることの喜びを噛み締めています。
人は変わらない?
「人は変わらない」よく聞く言葉ですが、本当にそうでしょうか。
実際、私はたくさんのものと向き合い、悩みながら葛藤しながら捨て続けたことで、自分でもびっくりするほどの変化がありました。
今の暮らしがしっくりこない、なんだか気持ちが晴れないな、というときは一つでも不要なものを捨ててみると何かが変わり始めるかもしれません。
記事を書いたのは・・・choco
10歳、7歳の女の子、5歳の男の子のママ。ものを減らしてシンプルに暮らす工夫、整理収納のコツをご紹介。イライラした生活から抜け出すため、ソファ・ベッド・炊飯器・電子レンジなどあらゆるものを捨ててミニマルな生活を経験。捨てすぎて支障が出始めたためミニマリストは卒業し、自分の心地よい暮らしを模索中。