実は要らなかった⁉この冬に整理収納アドバイザーが手放して快適になった2つのモノ
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【暮らしを楽しむ】整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのhanaです。
当たり前のようにお家にあるモノも「本当に必要かな?」と疑ってみると、「実はなくても良かった!」「むしろない方が快適だった!」というモノが存在します。
今回は、筆者がこの冬、手放して暮らしが快適になったモノを2つ紹介します。
掛け布団カバー
1つは、「掛け布団カバー」です。
「布団は布団カバーを付けて使うモノ」、当然のようにそう思い、布団には必ず布団カバーを付けて使ってきました。
ところが、ふと思ったのです。
「布団ごと丸洗いできるんだから、カバー必要ないんじゃないかな?」
筆者が使っている布団は、洗濯機で丸洗いできるウォッシャブル。
毎年、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗い、干して乾かしてから片付けています。
そこでこの冬は、布団はカバー付けずにそのまま使ってみることにしました。
すると、洗濯のたびに布団カバーを着脱するストレスも、布団とカバーがズレて不快に思うストレスもなくなり、とっても快適!
もっと早く気づけばよかったと思いました。
加湿空気清浄機
もう1つは、「加湿空気清浄器」です。
10年程前、子どもが生まれた際に必要と思い購入したものの、内部の定期的なお手入れが想像以上に大変でした。
せっかく買ったからと、なんとかお手入れを頑張って使い続けてきましたが、試しに一度出すのを止めてみたんです。
すると、なくても全く問題ないどころか、むしろあの「お手入れをしなきゃ…」というストレスから解放されて快適!
サイズも大きくて収納スペースや置き場所も取っていたため、手放したことで、お部屋のスペース的にも気持ち的にもスッキリしました。
「当たり前を見直す」先に快適な暮らしがある
今回は、筆者の実体験をもとに、この冬手放して快適になった2つのモノを紹介しました。
ある方が快適か、ない方が快適か、感じ方は人それぞれですので、無理に手放す必要はありません。
でも、ない方が快適な暮らしになるならば、その方が良いですよね。
最初からイキナリ手放すのではなく、まずは試しに撤去してみて、大丈夫だったら手放すことをオススメします。
筆者の体験を参考に、みなさまもおうちの中でも「当たり前を見直す」ことを実践してみてくださいね。
みなさまの暮らしに役立つことができれば嬉しいです。
〇この記事を書いたのは…hana
「暮らしを楽しむ」がテーマの整理収納アドバイザー