面倒な掃除機がけがラクになる!3つのコツ

2022/01/25
  • 2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう試行錯誤中。ライフオーガナイザー1級 もっと見る>>

面倒くさがりで片付け苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。

生活していれば当然ゴミやホコリが出ます。毎日掃除機をかけた方がいいのはわかっていても、面倒だし、時間もない…。

そこで、ラクに掃除機がかけられる環境と仕組みづくりを徹底研究。その結果、今ではほぼ毎日出来るようになりました。

今回は、我が家の掃除機がけをラクにする工夫をご紹介します!

1.掃除機はベストポジションに収納

掃除機をかけたいと思ったときにすぐかけられるよう、動線のよい場所に出し入れしやすい方法で収納するのがポイントです。

我が家では、リビング収納の中の最も取り出しやすい位置に、すぐに使える状態で収納しています。

手前に手軽にかけられるコードレスタイプ。奥にはコードありの掃除機を収納

2.床に置くモノを極力減らす

掃除機が最もかけやすいのは、床にモノがなくスッキリとした状態です。

逆にモノが散乱していると、どかす手間が発生したり、掃除機がモノに引っかかって動きが悪くなったり、より一層面倒になります。

できるだけ収納スペースや家具におさめる、フックやラックに掛ける収納にするなど、床置きを減らす工夫をしました。

床にモノがないと掃除機がけがラク!

3.床に置くモノは移動しやすく

床置きを減らす工夫をしても、床に置きたいモノ、置きっぱなしにされがちなモノがあります。

その場合は、掃除機をかけながらでも移動させやすいように、キャスターや持ち手がついている収納用品を選ぶのがおススメ。

我が家ではゴミ箱やワゴンをキャスター付きにしています。

長年愛用しているキャスター付きゴミ箱

床に放置されがちだった子どものリュックは、無印良品の「ポリプロピレンファイルボックススタンダード・幅25cmタイプ」と「ポリプロピレンファイルボックススタンダード用キャスターもつけられるフタ」「ポリプロピレン収納ケース用キャスター」を組み合わせ、置き場を作りました。

入れるだけだから簡単!床に放置されることがなくなりました

また、子どもたちの洗濯物の一時置きや上着を入れるカゴは持ち手つきにして、持ち上げやすくしています。

片手に掃除機を持っていても、もう片方の手でモノを簡単に移動させることができるので、非常にラクです。

少しだけかがめば、ラクに持ち手に手が届きます

環境を整えて、掃除機がけをラクに!

家事がしやすい環境に整えておくと、毎日の暮らしが快適になります。

掃除機がけがラクになるコツは以下の3つです。
1.掃除機はベストポジションに収納
2.床に置くモノを極力減らす
3.床に置くモノは移動しやすく

ぜひ収納場所や収納方法を見直して、少しでも掃除機掛けがラクになるよう整えてみてくださいね!


記事を書いたのは…tomomi
2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー(R)1級。

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