【無印良品】冷蔵庫内のスペースを有効活用するために使ったのはコレ!
面倒くさがりで片付け苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。
冷蔵庫の中にものを適当に入れてしまうと、手前にあったはずのものはいつの間にか奥に埋もれて、取り出すのが面倒に。そして、いつの間にか存在すら忘れてしまいます。
そこで、我が家では奥のものを取り出しやすくするために、無印良品のあるアイテムを活用しています。
今回は、高さがあるスペースの有効活用法をご紹介します!
高さがある空間には“コの字ラック”が有効
我が家では、冷蔵庫の一部の棚板を外し、高さのある鍋も入れられるスペースを作っています。と言っても、鍋を置きたいのは手前の部分のみ。奥のスペースを有効活用するために、コの字ラックを使用しています。
ところが、下段に置いたものは、手前に別のものがあるとそれらをどかしたり、ずらしたりしないと取れず、非常に面倒。そこで、トレーの上にものを置き、トレーごと引き出せば、奥のものも取り出しやすくなると考えました。
横幅を最大限活用するために使用したアイテムは?
ところが、以前使っていたコの字ラックは冷蔵庫の幅にはピッタリだったものの、足の部分が太く、トレーが入らず…。
いろいろ探した結果、採用したのは「無印良品 スチール仕切板」です。
スチール仕切板を2つ組み合わせることで、冷蔵庫の幅をムダなく使えて、トレーも入るオリジナル“コの字ラック”が完成しました。
オリジナル“コの字ラック”のつくり方
<準備物>
○無印良品 スチール仕切板 2つ(我が家は「大」サイズを使用)
○仕切板を接着するアイテム
(我が家は「魔法のテープ」を使用。重めのものを乗せる場合はしっかり接着するものを選んだ方がよいです)
○強力マグネット 1~2個
○マスキングテープ
<作り方>
(1) 仕切板が重なる部分に強力マグネットを付けます。
(2) 仕切板2つを冷蔵庫に持っていき、幅を合わせます。
(3) 幅が決まったらそのまま取り出し、マスキングテープで仕切板の重なり位置をマークします。
(4) くっついている仕切板を離し、重なる部分に接着アイテムを付けます。
(5) マスキングテープでマークした位置に合わせ、仕切板を接着します。
(6) 完成!
ジャストサイズの“コの字ラック”が見つからない場合…
オリジナル“コの字ラック”を作るのは意外と簡単!ジャストサイズのコの字ラックを探すより、手間がかかりませんでした。
ご紹介したのは冷蔵庫での活用方法ですが、他の場所でもOK!無印良品のスチール仕切板は大きさが3種(大・中・小)あります。設置したい場所に合うコの字ラックが見つからない場合は、スチール仕切板で作成することも検討してみてください!
記事を書いたのは…tomomi
2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー(R)1級。