【結論!】コンロのすきまガードにはコレ!トイレの〇〇が最適だった!
こんにちは!ズボラ&お片付け嫌いの整理収納アドバイザーあいりです。みなさんコンロの隙間はお手入れされていますか?意外と食品のカスがたまっていたり、油がついていたりして、掃除しにくいですよね。できればお手入れを楽にしたいとは思いませんか?今回は、コンロの隙間ガードに関しての失敗談と、我が家は最終的に何にたどり着いたのかをご紹介したいと思います。
いろいろ試してみたけど・・・失敗!
失敗談1
100均に専用の商品が売ってるよね?と思った方も、きっといらっしゃいますよね。私も「シリコーンIHすきまガード」という商品があるとSNSで見たときには「コレだ!」と思い、すぐに買いにいきました。しかし、商品をよくよく見てみるとコンロの隙間にシリコーンをはめこむように使うもので、我が家のコンロの隙間には対応していない商品でした。対応している人は羨ましい!
失敗談2
次にたどり着いたのが、こちらも100均に売っている「メンディングテープ」でした。これなら水にも強そうだし、貼るだけだし良さそうじゃん!と思い、実践してみました。しかし、ある問題が・・・
まず、隙間を埋めるときにコーナーの部分を貼るのがかなり難しいこと。上の写真を見ていただくとわかると思いますが、コーナー部分があるので、どうしても一筆ではテープが貼れないんです。見た目もイマイチだし、コンロを軽く拭き掃除をするとテープまで一緒に剥がれてきて、結構なペースで貼りかえる必要が出てきてしまいました。これがズボラにはしんどかった・・・。また、メンディングテープのはがした跡が、かなりベタベタしてしまい、掃除の手間がむしろ増える形になってしまいました。
隙間は埋められていたので、イケる!と思ったのですが、この方法も断念しました。
たどり着いたのが、「トイレのスキマフィル」だった!
「トイレのスキマフィル」、ご存知の方も多いと思います。こちらの商品は、もともと便器と床のスキマを埋めることで、水や尿の浸入をブロックする商品です。中身を出すと、透明なジェル状の液体が出てくるのですが、固まるとゴム状になります。そして固まった後は、キレイにはがせるので汚れたら剥がして捨てることができます。我が家ではトイレに使用していたのですが、もしかしてコレ、IHコンロの隙間も使えるんじゃない?と夫と話し、試してみることにしました。
実際にIHコンロの隙間に使ってみた!
早速使い方をご紹介していきます。
1. IHコンロの隙間を綿棒などできれいに掃除する
ポイント:隙間に汚れが残っているとスキマフィルで一緒に埋めてしまうことになるので、できるだけ汚れがないようにきれいにしておきます
2. 隙間以外のところにスキマフィルがつかないように、マスキングテープで保護する
3. トイレのスキマフィルをIHコンロの隙間に注入していく
4. スキマフィルを指で整えながら薄くのばす
ポイント:指に直接触らないように、ポリ手袋などをはめてやるのがおすすめです。そして、できるだけ薄く、平らになるようにのばしていきます。
5. マスキングテープをはがして乾かせば完成!
これでコンロの隙間を完全に埋めることができました!見た目も透明なので目立ちません。
まとめ
我が家のコンロの隙間埋めに最適だったのは、トイレのスキマフィルでした!マスキングテープを貼るときが一番手間がかかりましたが、施工自体は素人でも全然できるくらい簡単です。我が家はこの方法をはじめてから1ヶ月ほど経ったのですが、メリットは3つあります。
・隙間を完全に埋めているので、隙間が汚れたりすることがない
・IHコンロを中性洗剤等で手入れするときに、スキマフィルの上をゴシゴシと拭いても、全く剥がれたりしない→もともとトイレなどの水回り用なので、水気には強いようです
・汚れたら剥がして取り替えられる
まだ取り替えたことはないですが、今後もし汚れがひどくなってくることがあれば、スキマフィルを取り替えようと思っています。また、使ってみて半年後、1年後にレビューできたらなと思います。
この記事を書いたのは・・・主婦ライターあいり
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