【衝撃!】毎日牛乳だと思って飲んでいたのに牛乳じゃなかった…恥を忍んで書きます!

2021/09/22
  • 整理収納アドバイザー1級を持つ、1児のママ。片付けが楽しくなる日用品・ベビー用品の整理収納術を発信。 もっと見る>>

こんにちは!サンキュ!STYLEライターのあいりです。突然ですが、みなさん牛乳はよく飲みますか?我が家では1歳の息子が一番よく飲み、私がそのつぎによく飲むのですが…最近、牛乳に関して知った衝撃事実があったので今回お伝えしたいと思います。そんなの知ってるよ~!という方もいらっしゃると思うので、恥を忍んで書きます。

きっかけはカッテージチーズづくり

あるレシピをつくっていたらカッテージチーズが必要に。牛乳があれば簡単につくれるので、つくってみると、なぜか分離しない。え?どゆこと?と思い、ネットでいろいろ調べてみたところ、乳飲料を使った場合、乳脂肪分が低くカッテージチーズができにくいと書いてあり、我が家の牛乳の原材料表示をよく確認してみると、「乳飲料」と書かれていたのです。そこで牛乳じゃないじゃん!と気づいたわけです。

【衝撃事実発覚!】牛乳コーナーにあるもの全部が牛乳というわけではない

我が家は安さ重視で「牛乳」を選んでいました。牛乳のコーナーにあるものは厳密にいうと、全てが牛乳ではないらしいのです。じゃあ、牛乳じゃないものは一体なんなのか。ネットで調べてみると牛乳"類"を大きく分けると、「牛乳」「加工乳」「乳飲料」と分けられるらしいのです。商品名をよーく見てみると、確かに牛乳以外のものには「牛乳」という言葉は使われていませんでした。

「牛乳」「加工乳」「乳飲料」...それぞれの特徴

「牛乳」

厚生労働省の「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」によると、牛乳とは、「牛から搾ったままの生乳を熱殺菌したもの」で、他のものを加えることは一切禁止しています。パッケージに記載されている原材料名を見ると、全て「生乳」100%とだけ記載されています。

加工乳

「加工乳」とは、ざっくりいうと「牛乳に乳製品を加えたもの」。生乳にバターや脱脂粉乳(スキムミルク)など他の乳製品を加え、成分を調整したもののことをいうそうです。加えてもよいものは乳製品と水だけに限定されています。生乳に脱脂粉乳やクリームを加えることで、より濃厚感を出している商品が多いみたです。私が購入した加工乳には脱脂粉乳が加えられていました。

乳飲料

「乳飲料」とは「牛乳に乳製品以外を加えたもの」。カルシウムやビタミン、鉄分を増やした栄養強化タイプ、また、コーヒーや果汁などを加えた嗜好飲料タイプもあります。よってコーヒー牛乳やいちごミルクも「乳飲料」に該当します。よく考えてみると、「コーヒー牛乳」という言葉を聞かなくなったなあと思っていたら、コーヒー牛乳とはパッケージに書けなくなっていたんですね。

私の反省点

個人的に1点猛省していることが。1歳の息子に最近与え始めた牛乳。だったはずなのに、まさかの乳飲料だったのが、寝耳に水でした。加工乳や乳飲料だからダメだとかそういうわけではないのですが、与えているものをちゃんと把握できていなかったことがショックでした。

離乳食がはじまってからなるべく食材の原材料表示を見ていたつもりだったのですが、牛乳に関しては全く見ていませんでした。そういう思い込みで買っているものが他にもありそうなので、これからはよく見て買おうと思いました。食品って奥が深いですね~!

感じたこと

ちょっと調べ始めたことでしたが、「牛乳」の定義を知ることができました。定義はありますが、ややこしいので日常生活では「加工乳」や「乳飲料」も「牛乳」と言うと思います(笑)

牛乳も加工乳も乳飲料もそれぞれの良さがあるので、(牛乳だとおなかがゆるくなるから、乳飲料の方がいいとか。)自分に合うものを見つられるといいですね!

この記事を書いたのは・・・主婦ライターあいり
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