100均グッズだけでつくるトミカ・プラレール収納!すのこ活用で簡単DIY!
こんにちは!整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのあいりです。
最近、のりものに興味を持ち始めた息子に、プラレールやトミカを買い始めたのですが、収納場所が決まっていませんでした。なので、散らかったままになりがちでした。ざっくりと大きめの箱に入れてしまってもいいのですが、なんだか味気ない感じがしたので、収納棚をつくってみようと思い立ちました。
100均で買えるグッズを駆使して、収納棚をつくってみたので、ご紹介したいと思います。
ネジ要らず!トミカ・プラレール収納DIY!
完成すると、幅約46.5cm×奥行11cm×高さ40cmの6段の収納棚ができます。立体駐車場のような構造にして、子どもが自然と楽しんで並べたりできるような形にしてみました。一番下の段には、車を走らせるような道路の部分もつくってみました。プラレールもトミカもどちらも収納できちゃいます!
それでは、さっそく作り方をご紹介したいと思います。
【用意するもの】
<セリア>
すのこ(40×25cm) ・・・1枚
木材(45×9cm)・・・5枚
木材(45×15cm)・・・1枚
<ダイソー>
角棒・・・1本
ミルクペイント(アースホワイト)・・・1個
ミルクペイント(ブラック)・・・1個
ペンキ用ブラシ・・・1個
ノコギリ・・・1個
ボンド・・・1個
マスキングテープ ・・・1個
やすり・・・1枚
1. すのこを縦にノコギリを使ってカット、角棒はすのこの横幅と同じ長さにカットします。特別に力を入れなくても簡単に切れました。
※カットした部分は、やすりで削っておくのがおすすめです。
2. すのことカットした角棒は白に、木材は白と黒を混ぜてグレーに塗っていきます。ペンキは、ダイソーのミルクペイントを使用しました。白はアースホワイト(少し肌色っぽい白)、黒はブラックという色で売っています。ミルクペイントはペンキ特有のにおいがないので、とてもおすすめです!
3. 乾いたらグレーに塗った木材に、駐車場をイメージして白線をひいていきます。それぞれの幅は4.5cmくらいでマスキングテープを活用して引くのがおすすめです。サイズが45cm×15cmの木材には、駐車場に併設するように道路の部分もつくりました。
※この工程はプラレール収納の場合は必要ないです。
4. カットした角棒は、すのこの裏側のでっぱりの間に、等間隔になるようにボンドでくっつけます。もう片方のすのこにも同じようにくっつけます。
5. 一番下から一段ずつ、すのこのでっぱりの上に木材を置くようにしてくっつけていけば完成です!
トミカなら各段10台、計60台を収納できます!プラレールの列車の場合は、各段1本ずつですが、連結したまま収納が可能で全部で6本収納できます。
子どもも大人も楽しめる収納棚!
息子に見せたら興味津々そうに見つめて、車をいろんな段にのせたり下ろしたりしていました!まだきれいに並べるのは難しいですが、今後うまく使ってくれると期待しています!
今回ご紹介したのは、飾るような収納方法なのでフィギュアなどのコレクションをディスプレイしてもいいかもしれません。材料を手に入れるのも比較的簡単ですし、結構簡単にできちゃうので、ぜひつくってみてください!
この記事を書いたのは・・・主婦ライターあいり
整理収納を通じて心のゆとりを得る方法を発信中!片付けが楽しくなる収納方法を
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